はじてまして。20代後半男性です。某化学メーカーの営業職です。結婚に踏み切る場合の生活費の目処と男性、女性のそれぞれの年収の相場についてご意見いただきたいです。長期雇用の時代は終わり、年金ももらえないと思うと毎日不安です。諸先輩方はどのように人生プランを練り、またもしよろしければ収入源を増やすために株式投資や副業を始めたなどご自身のご経験も踏まえてお話お聞かせいただけると嬉しいです。

結婚するときは、正直あまり給与には余り気にしていませんでしたが勤務を考慮して住む地域が限られてくると思いますので、その地域の家賃2DK辺りの家賃と生活費を考慮して、余裕のある金額なら安心しました。その後、子供の出産時には共働きの場合は片方の収入が半分くらいになったのできついなと思いましたが何とかなります！

結婚は縁のものですしお互いの気持ちの問題なのでどうとでも。男性なら非正規よりは正社員であってほしいとは思います。もちろん非正規が結婚できないことはないですが、これから出会いを作るなら不利なのは間違いないです。年金がもらえないことはないですよ。マスコミやネットは煽ってますが、日本国が存続する限りは大丈夫です。ただ、金額の期待値が減るのは間違いないです。ですので、自分の老後資金は自分で運用して確保するようにしてください。株式投資はギャンブル性が高いので、積立NISAやiDeCoで米国か全世界の投資信託に積み立てるのが現時点では勝ち筋です。これは時間の勝負でもあるので、もしまだ初めていなかったら少額からでもいいのですぐ初めてください。資金にまだ余裕があれば、非課税枠でも投資信託を毎月積み立てるようにしてください。副業ですが、一番いいのは副業を頑張る必要がないくらいの労働収入を本業で得ることです。副業でお小遣い以上の儲けを出すのはどんな方法でも大変です。その労力をかけるなら本業でいい待遇を得られるよう頑張った方がコスパはいいです。そして投資で資産を増やすことです。

人生の支出で大きいものは、・家・車・子供・老後資金（2000万）です。少し時間と労力をかければ、何歳でどのくらいの収入が期待できて、いつどのくらいの支出があるかは計算できます。FPに依頼しても同じことをするだけなので、自分でやった方が早いです。ワークシートはネットを探せばいくらでもあります。上記とは「別」に、できれば1年程度無収入でも生活ができるだけの貯金は維持してください。すると、収入の期待値に対して、どのくらいの支出が許容できるか計算できます。そうすることで、車は新車は難しいから中古車にしよう、諦めてカーシェアにしよう、持ち家は郊外の戸建てかな、あるいは諦めて賃貸にしよう、子供は中学までは公立かな、等々、プランが立つはずです。副業は今脚光を浴びていますが、アフィ稼ぎや情報商材の養分になるものが多いので、ネットの情報は鵜呑みにしないようにしてください。支出を減らす（浪費をしない）お金を守る（騙されて余計な出費をしない、無駄な保険とかも）収入を増やす（キャリアアップ）運用して増やす（投資）を頑張ってください。