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私も新卒で証券会社に就職しまして、その後転職しています。 直後は人材業界に入り、その後人材紹介会社の立ち上げに携わりました。その後一度証券会社にてベンチャーキャピタル業務に就き、さらにベンチャー企業の経営を経て、現職VCです。 株式投資の世界を通して世の中の多くの企業活動について深く知ることができた点や(当時はベンチャーに対する注目も高かったので自然と興味を持ちました)、基礎的な金融に関する知識、厳しい営業によって培われたコミュニケーションスキルや胆力が上がったことは良かった点かなと思っています。 VCの世界に来ても活かせている点があるとすれば、金融の知識も多少はあるでしょうが、IPO後の株価を見るという視点、つまりマーケットを見るという視点はあるかな?と思っています。 まずは色々な方にお話を聞いてみるというのは本当に良いと思います。そのうえでゴール設定してから動くか動かないかを判断すれば良いと思います。
人材業界は様々な業界の出身者の方がご活躍されておりましたので、証券会社からの転職も十分活躍できる環境があるかと思います。人材業界に限らず、マーケットバリューを考えた場合、個人側よりも法人側を担当される業務の方がよいかもしれません。 また、3年後・5年後を踏まえた将来的なキャリアビジョンから落とし込んでいく事で、必要なスキル・経験を洗い出すことで転職した際に今後につながるキャリアを得られそうか否かを考えるきっかけになるかと思います。どのような業界・職種がいいか? というのはそこかからの逆算になる部分も少なくないのではないかと思います。 ご参考になれば幸いです。