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銀行員で転職先が良く耳にするのは、証券会社と企業の財務部ですね。 証券会社の場合は、銀行員時代に培った能力やスキルが重要になるので、通用するかどうかはその人次第かもしれません。窓口業務というところがどの程度、高スキルなポジションなのか分かりませんが、銀行業務以外にFPや会計の知識があるのであれば良いと思います。 企業の財務部の場合は、銀行での財務管理の経験があれば、高く評価されるケースがあります。やっていることは貸す側から借りる側に変わるので、知識の親和性は高いと思います。あとは企業の将来のキャッシュフロー予測や資金繰りの計画などの業務があるので、普段からそういった業務に携わっていれば問題はないかと思います。 私が知っているのは上記ぐらいですが、ポテンシャルの高い人であれば、未経験業界でも飛び込めるとは思います。
銀行の窓口業務はパート従業員でも行えるレベルですので、そこまで高スキルなポジションではありません。 銀行員として個人・法人の融資経験があるのであれば、法人営業としての道も十分あり得ましたが、 窓口業務程度の経験では個人営業を軸に業界を探すしかなさそうです。 他の方が証券会社を挙げられておりますが、窓口業務の経験では証券会社の過酷なノルマに耐えられませんので、金融業界での転職を考えるならば保険業界の個人営業がメインかなと思います。 余談ですが、キャリアというのはご自身が考えるもので、本人の為を思って質問をしたとして上手くはまる業界というのは見つからないかと。