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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 この典型的なご質問はお答えするのに躊躇してしまいます。やりがいってやりがいではなくて、このご質問では「お金」と「お金以外の要素全部」なのですよね。このご質問を立てた時点で「お金」にフォーカスしてしまっていて、それ以外の多様性を全部見ないようにして「仕事はお金が貰えれば、その他のことはすべて我慢できますか?」と聞いてるのに等しいです。そう聞けば「お金は大事だよ」って答えは普通に返ってきます。 お仕事はお金をもらう方ですけど、お金を支払う方で考えましょう。生きて健康を維持するにはカロリーが必要です。それを得るにはお金を支払う必要があります。そりゃ安い方がいいですか?と聞けば、一般的には安い方がいいと答えるでしょうけど、実際の行動としてはほとんどの人はカロリーがとれる最安の食べ物を買ったりはしないのです。言葉の上の議論と実際の行動はまるで違います。 仕事についても言えてて、私はIT系にいますが高給がとれるプロジェクトの主力メンバーの応募ってそんなに多くないのです。一方で補助的な作業や事務だと露骨に応募が殺到します。全然みなさんお金だけで見てないです。もらえるお金と過剰な責務の割が合わないと多くの人が感じてることを意味しています。 「やりがいなんてどうとでもなるけど、お金は絶対だよ」という説も、ちょっと微妙な部分があって、このご質問が学生さんだとすると、生活設計を「これから」するので、ミニマリストとして組み立てれば少なくとも東京ではかなりお金は少なく設計することができてしまいます。(地方と違い、平均的には物価は高いけど、異様に安いものが「存在する」のが東京で、安いものばかり選べば極端に安くすることはできます。知り合いがその原理で生活してて目が点になりました。)「やりがいがどうとでもなる」というのと同レベルで「お金の使い方もどうとでもなる」のです。浪費しなければいけないわけではないです。 100年足らずの人生の40年間、1日8時間以上の生活をする場について、お金さえ貰えればどうでもいいと片付けるのは「それでいいの?」という感じもします。 私は少なくともそれらを選ぶ立場ではなく、他の人に「こんな金額でこんな働き方ではいかがですか?」というバランスを提案をする立場ですので、更にお答えしづらいです。それを求人広告に表現しつづけています。
やりがいとお金なら、『お金』ですかねー。 特に30歳が近づき、結婚や育児などが現実的になってくると、より一層そう感じます。 まずは、自身にどれ位の年収が必要なのかを計算してみてはどうでしょうか?(家賃や月々の貯蓄額などから試算) 今のインターン先に就職して貰える給与が、試算した必要年収に収まっているのであれば、やりがいを優先するのも良いと思います。 数年経験を積んで、スキルアップした上でより高い年収が貰える会社に転職するという手もあると思いますし! ただ、どんなスキルを身につけて、どうキャリアアップしていくか、ある程度明確な目標を立てておかないと結局大したスキルもなく年収も上がらないという悪循環になるため、気をつけてください。 あとは、今回は『やりがい』or『お金』でしたが、ワークライフバランスや福利厚生など、自身が重視する軸を増やしてみるのも良いと思います!
その感じだと「ルーチンにやりがいを感じるタイプ」じゃなさそうなんで、 それを前提に、ですが、、、、 やりたいことが将来変わるとか、成果を出せば給与が上がるかとか、 その辺を考えずに「今だけでどっちにすべきか悩む」てのは やめといた方がよいかもしれません。 私は若い時に「その時の給与とやりがい」の両方がそこそこ 満たされる転職をしましたが、15年以上勤めて成果を出せず、 ジリジリと両方ともに不満が募っていき、結局再度転職しました。 転職活動時に意識したのは、その時の「遣り甲斐」でも「給与」でもなく、 「そこに行ってすぐだけじゃなく『将来』も自分が役立つか、評価されるか」 でした。 役立つ事が遣り甲斐なんだとしたら、「今どうか」じゃなく「将来どうか」を 軸に考えた方が良いかもしれません。 給与カーブとか、評価制度、人事制度、社風というか雰囲気とか。
私は30代後半で福祉業界にいますが、まさに「やりがい」を優先した者です。でも、厳しいかな、やりがいをとればお給料は当然、低い。福祉業界なぞキャリアアップ、昇給、ボーナスなぞ望めないし、残業も20時間あります。給与は手取りで16万です。通常の企業にいれば、おそらく、同じ年代の方なら25万ほど手取りがあるのではないでしょうか?私は、結婚も、出産(育児)も、家事もしない、と3つのことがないからこそ、「やりがい」をとれたと思います。「やりがい」の裏には、何かをあきらめたり、犠牲にしたり、自分の思い描いたものをぶち壊されるリスクがあると思ってください。 ※ちなみに、その給与でも、贅沢しなければ、二人暮らし、賃貸、で都市部に住んでます。外食だって趣味だってできるように調整しています。 やりがいをとって後悔していますか?と聞かれたら、まったく思いません。だって、自分がやりたくて入った世界であり、「経験」を積んでいけるから。どんなに金をつぎ込んでも、「経験」は買えません。キャリアアップは?と聞かれたら、様々な資格をとって、キャリアアップが望める同業に転職したり、アフィリエイトをしたりと、色々な道があります。(同業に転職ってどうなん?と聞かれますが、前職に謝罪をした上で就活しました。動けない場合もありますが、それはほぼ期限付きだった)。正直、金は何とでもなります。ただ、五体満足ならね。 一番は健康な体と心でいること!企業や他人は、誰もあなたの体を守ってくれません。どんなに労働法があっても、責任なぞ取ってくれません。お金がたくさんもらえても、心身が削られる仕事をやって、最悪、1度きりの人生を棒に振ってもよいのでしょうか? 私の義理弟が外国人ですが「日本人は、仕事のために生きている感じ」だそうです。勤勉なのはいいとのことですが、「本当にやりたいことしてるの?職場で、愚痴しか聞かない。いやなら、やめろ」とまで言いました。さすがに言い過ぎだ!と叱っておきましたが、外から見るとそんな感じだそうです。
圧倒的にお金。 やりがいは自分の考え方次第でいくらの価値にでも感じられるけど、 お金はそう簡単に上がらないよ
給与ですね。 というか、給与の高い仕事って基本付加価値も影響力も高いし、工夫の余地もあるのでやり甲斐でも勝る事が多いと思いますよ。 社会のあらゆる場面でも評価高いですし。 長い人生仕事が変わる事なんてよくあります。 今見えてるやり甲斐とやらの為に高給を捨てて、異動でやり甲斐失ったら何も残りませんし、次にも繋がりません。 その仕事を選ばないと人生に悔いが残る仕事とか、心身を壊すような仕事でもない限りは待遇で選ぶ方が良いと思います。
給与を選ぶべきと思います。 私はやりがいを選んできましたが年齢があがるにつれ給与に満足しないようになりました。 その為、やりがいある分野が給与も良いならば迷わずにすむと思います。 やりがいを選びスペシャリスト採用のメーカー現職に転職しました。しかし、その実、ゼネラリスト日本型雇用であり、異動で畑違いに行かされ、口約束程信用できないとわかりました。 その為、やりがいある業務を選んでも社会人生活の中で興味ないことやらされるリスクはあります。 貴方の述べる会社はどのような組織でしょうか。私の会社は上司が絶大な権力を持ちキャリアも彼に左右される従うしかない会社です。そのような風土であれば後悔しかありません。 お金があればどうにでもなり、それ基準で転職であげていくことも可能です。
どちらも大事ですが、 役割は変わるものなので 入社したときにやりがいがあってもずっと同じモチベーションになるかは微妙です。 普遍的なお金の方が安定感はありますね。