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回答2件
あなたの言い分が正しく、かつ、記載内容が顛末の全てなら、これはおかしいですね。 以下、全て「内定が取り消された」という前提で話します。 結論としては、これは無効な内定取り消しなので、最寄りのハロワでご相談ください。 なお、コロナを理由とする内定切りは多々あるそうですが、そもそも内定を出さなければトラブルにはならなかったって話です。 コロナを理由に内定切りにあった(あいそう)なら、尚更ハロワにご相談ください。あるいは無料法律相談所など弁護士に相談ですね。 ついでに都道府県や市区町村、経産省、厚労省、ハロワなどからの助成金や給付金等を調べましょう。 (裁判をするか和解するかは、ご自身でご判断ください。) ①まず、あなたの手元には、内容に確認したいところはあれど、内定通知が出ています。この時点で、労働契約の締結がなされています。 そもそも、企業の募集に対する労働者の応募が労働契約の申込みです。 で、これに対する企業の労働契約の承諾が内定通知です。 つまり、この労働契約を承諾したのは、あなたではなく、企業です。 ②内定通知書の内容に疑義があることは、内定辞退と等しいわけではありません。 不明点の解消は内定辞退とは無関係であるうえ、むしろ.就業する意思を見せていることから、内容確認をしたから内定はまだ成立してない、とするのはおかしいです。 ③内定通知書を作成する法的義務はありません。つまり、口頭でも内定は成立します。また、内定取り消しを行うにあたっては、誰もが納得する理由を、事前に当人に通知しておく必要があります。 2020年2月ごろからの、日本におけるこのコロナ禍の中、採用活動自体を凍結する企業が多いのに、その企業は採用活動を継続していたんですよね?3月末には外出自粛や営業停止など悲壮感漂うニュースが多々報道される中でも企業は採用活動を継続し、しかも4月に入ってから、あなたに内定出したんですよね? なのに「コロナのせい」は、見通しが甘く、見通しの甘さは内定切りを正当化する理由にはなりません。 ④ あなたは、その内定の連絡を受けた時点で、その会社との労働契約に拘束され、他に就職することができない地位に置かれたと法的に判断されます。つまりあなたは約束不履行のせいで被害に遭っています。 もちろんあなたには内定を辞退する権利はありますが、辞退した意思表示を示していないので、その内定は有効です。 一方、企業側が内定を出した直後に「やっぱやめた」は、出来ないのです。企業は、余程の理由があり、かつ、それを事前に宣告しる時のみに限り、内定取消ができるのです。 内定を出すという行為は、企業がそれだけ重い責任を負うということです。 なお、エージェントが企業よりで話を進めようとする馬鹿だったら、その担当の上役に相談してください。 それと、入社日の延期と内定取り消しは別物です。 ご健闘をお祈りいたします。
この度は素晴らしいコメントありがとうございました。 大変勇気を貰えました。 助言ありました通りエージェントの上司にも掛け合ってみようと思います。エージェントにはこの程度の法律の知識もないのによくエージェントを名乗ってるなと心底呆れています。 ハロワや労働局にも色々かけあってみましたが、ひとまず内定が取り消しになってから労働局に相談しようと思います。内定通知書は手元にあるのでこれが証拠になるみたいです。 ただ、色々調べましたが、掛け合っては貰えるものの、現状同じような人が多く、泣き寝入りの人が多いみたいです。コロナも現状感染者は増え続けているので、このままでは望み薄といった予測です。 自分の中では裁判を起こすつもりは毛頭なく、取り消しの理由が『経営状態の悪化』というわけではなく、『コロナのせいで出社制限』ということなのでとにかく取り消さずにこのまま入社して働かせてほしいという願いだけです。