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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 ご質問にストレートにお答えするなら「相場」です。 何がだいたいいくらで取引されてるのかを知ってるかどうかです。 「30代で年収1000万円」「自分自身の市場価値」「搾取」・・ちょっとギスギスしてんなとは思いますけど、すべて相場からの相対的な位置の概念です。 また、何かの作業時間だったり、何かの資材の必要量だったり、平均的に来てくれるお客様の数だったり・・というこれらは全部お金に換算できるわけで「いくら」と言えるわけですが、そういっただいたいの相場を知ってることが、経営やビジネスを知ってることになります。 なぜ「経験」と言われるか?というと、特定の業界の相場は働いていれば当然知ってることで別に特別なことではないので、いいからやってみろよといった感じになります。
年収1000万円目指すならば 自分でそれくらいのことは考えられないと難しいと思います。
その場で実際に赴いて行動することが最も大事です。 学生ならベンチャー企業でエンジニア職でもいいので働かせてもらいましょう。 定期的にOB訪問して自分の気になったことについて直接話をしてもらうのもいいです。 その後に新書や入門レベルでもいいので専門書を読みましょう。 行動無しに本を読むだけ、資格を勉強するだけだと中身のないやつだと思われます。
エンジニアで30代1000万を実現するなら、プライムを張れるSIer(アクセンチュア、IBM、NRI、NTT-Dなど)ならば平均的にその水準まで到達します。2次請け以下ではまず無理です。副業なし前提なら、そういった会社に就職し、平均的な活躍と昇進を目指してください。コンサル職ならさらに数年前倒しになりますが、エンジニアとコンサルは同じ会社でも全く相いれない存在なので、人生観や自分のやりたいことを考えてみてください。