ユーザー名非公開
回答2件
富士ゼロックスですが、同社の売り上げの半分はプリンター事業。つまり複合機と呼ばれるコピー機が中核を担っています。 また、地域別での構成比で見ると6割は国内という状況。 よって、ゼロックス社との契約が切れても、ビジネスとしてはスケールダウンするけど会社としては何ら問題ありません。 一方でプリンター事業ですが、ここは判断が分かれるところだと思います。 私自身も昔、同社の複合機を販売したことがありますし、転職してからは富士ゼロックス社と取引もございます。 また、会社の同僚に富士ゼロックス販売会社の出身が多く、色々と話も聞いたりしています。 自分の経験や同僚の話をまとめると、プリンター事業はかなりキツく 今後もこれをメインでやれるのかは微妙。 でも製品としての質は非常に高いので他社の追随を許さない。 富士ゼロックス本体の採用なら未来はあります。
ゼロックスとの解消は富士ゼロックスからすると非常に良いこと。 ・ゼロックスは売り上げもここずっと右肩下がりであり、さらにこのコロナで欧米の不調が影響し更なる悪化が見込まれる。いつ潰れてもおかしくない状況。 ・ゼロックスに対して高額なライセンスを支払っていたため、それがなくなりコスト削減になる。 ただ、ブランドが消失することによる、イメージへの影響、営業のし辛さというのはあるかもしれませんね。