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インダストリー部門の管理職をしていました。 システム寄りの部門は、Mupでも「おや?」と思う人がいますが、戦略部門のMupはさすがに優秀だなと思える人が多かった印象です。ジュニア層との絡みはありませんでしたが、RPA要員として確保している人も少なくないので、玉石混交なイメージです。 私の場合は戦略部門に属しているから一目置いていた、ということはありませんでしたし、他の大多数の方も同じような感じなのではないでしょうか。 ちなみに、昇進の基準は話を仄聞する限り社内で最も厳しいと思われます。その割に、ACのように戦略部門は給与レンジが一段高いというわけでもなく、純粋なインプリ案件と比較すると案件の粒が小さく、成果給も少なくなりがちといった傾向があります。
見方というのが、業務上なのか能力上なのか等、解釈ありますが、以下のような見方です。 戦略ユニットは、コンサル業界の花形のため、所属しているだけで一目置かれるような立ち位置だと思います。待遇に関しても、同じランクで、戦略だけは高めに設定されています。また、仕事や研修を通しても、戦略ユニットに所属している方は地頭がよく優秀な方が多い印象です。 こういった見方を、多くの社員が戦略ユニットに対してしていると思います。
戦略のマネージャーです。 戦略の仕事はクライアントの問題解決です。 問題を特定し原因を深掘りし、解くべき問題を掘り当て、施策立案し実行を支援します。 新規事業支援、経営計画策定、全社改革などの構想策定が主なテーマです。 ITの設計開発などは勿論やりません。 コンサルとしての問題解決力は他の部署よりかなり高い方が多いです。その為の部署なので。 ただ専門性は、他のインダストリー部門やテーマカットの部門より劣ります。例えばAIなどテクノロジー、保険の知識、会計などは、他の部門の方の方が詳しいことが多いです。 協力して進めることで様々な案件をご支援する訳です。
面接を数年前に受けただけですので、わかっている範囲で情報共有になります。社内の認知については、正直なところよくわかりませんが、戦略策定などの上流に特化したチームの位置付けだと思いますよ。案件については、調達や人事など幅広いテーマと聞いておりますが、当然ながらクライアントの要望次第でばらつくと思います。CIO、CFOなどの各機能の長からの依頼案件が多いような印象です。