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大学進学の時点で就職のことまでお考えになっていて素晴らしいです!関東近辺にお住まいと仮定すると、マーチの方が就職情報が豊富で、将来の就職先の選択肢は多いと思います。女子大が悪いというわけではなくて、学生数が単純に多いからです。お茶の水女子大だと、入試難易度も高い国立大なので、一般に難関と言われる会社に就職している人の割合は多いかもしれません。 たとえば1年で6000人が卒業する大学と500人が卒業する大学で、難関就職先への就職率が同じ10%だった場合、前者は600人ですが、後者は50人です。これが毎年続くので、大学の卒業生の情報も学生数が多くて就職実績も良い大学の方が有利だと思います。 学部に関しては、哲学化は就職に不利ということはないです。(技術系の研究職などはさすがに無理ですが)文系専攻は専攻と仕事内容が理系みたいに直結しない専攻が多いため、大学生活の課外活動や学業成績など、がんばった結果を就職試験ではアピールすることになります。(私はこういう分野で頑張った、だから自分はこういうのが得意、だから●●の会社で▲▲の仕事をしたい、●●の会社にとっても私を採用するとメリットがあります!みたいな感じです。)
就職において出身の学部は関係ありません。 そこそこの企業であれば研修で教育を施しますから。 学部が関係するのであれば、金融機関は経済学部系の学生しか受けられない事になりますが、 私が証券会社へ新卒入社した際には、文学部や教育学部など幅広い学部の同期がいました。 就活は学生時代の経験と、何故この企業なのかという志望動機が必要になりますので、 そこさえ練ることが出来れば全く問題ありません。 ただ、経済学部などは就職への志望理由が作りやすいので、そういう向き不向きは学部ごとにあります。 進学という事は現時点で高校生だと思いますが、就職活動する条件を今のうちに絞り込む必要はありません。 家から通える範囲とのことですが、労働環境は劇的に変化をしていますので、今のうちに絞り込んでしまうと適切な判断が出来ませんから。
大学名も学部も就職ではそこまで関係ないです。 一部の専門職では必要だとしてもそれは院卒レベルの知識を求めているので学部で差は付きません。 大事なのは書類上の経歴よりも人間性です。 例えば商社に入りたいのであれば人付き合いを大事にしたり人が嫌がりそうなことを進んでやったりというアグレッシブさが必要ですし、 大手メーカーに入るのなら下請けや作業員達の指導役として、学生時代からサークルやゼミで人をまとめるリーダー役をやったりとその会社で求められる役割に合うよう努力する必要があります。 哲学科で就職に弱いと思われがちなのは、多くは入学時点で「人と違った選択する自分がかっこいい」という考えを持っていて世の中の求めるスキルに反抗するような人が多いからでしょう。 それ自体は否定しませんし学問として学ぶ分には問題ありませんが、就職はあくまで企業の求める人物像に合わせる必要があると理解してサークルやアルバイト、留学など努力すればきちんと採用されますよ。