どうかよろしくお願いします。
回答7件
某外資系コンサルに勤務している者です。 質問者の方は理系の修士の方とお見受けしましたが、経営コンサルを目指されるのであれば、資格としては、中小企業診断士と院卒なら院卒一択です。たとえ理系で「経営とは全く関係なくても」です。 率直に言って、中小企業診断士は経営コンサルになるにあたっての必要条件でも十分条件でもありません。そもそも、社会人がビジネス経験を積んでからちょっと頑張れば取れる資格なので、院を退学してまで取るような資格ではありません。私の周りでもこの資格を取っている人はほとんどいません。なぜなら、取ってなくても仕事ができるからです。 もし退学して取ったとしても、人事の評価は、「たかが」中小企業診断士の資格のために院を辞めた学卒という評価になり、まずコンサルファームには入れないでしょう。 厳しいことを言いますが、それが世間の評価です。
中小企業診断士くらいならば社会人になってから取る人もザラにいます。 まだ、経営コンサルタントは転職でいつでも目指せます。 それを踏まえると中小企業診断士のために中退はマイナスですね。
気を悪くなさるかもしれませんが、中小診断士くらいで大学院辞めないでください。資格持っていても、そうなだ程度です。中小企業診断士は、業務していて役立つくらいです。大学も就職において、資格みたいなものです。 若い人あるあるですが、スキルとか資格があるから、採用するはないです。例えば、アラビア語喋れるから、アラブ圏でいきなりビジネスできないですよね。
おっしゃられているとおり、中退は例え理由があれどネガティブです。というよりも、院卒は、研究を卒業までちゃんとやり遂げた、というのを評価してもらえるので、その評価が得られなくなるというほうが正しいかもしれません。何故やめる必要があったのかまでロジカルに説明出来ないと、資格を理由に研究から逃げたと思われると思います。 会社からしても、突然やりたいことができたので大学院を辞めるというのを聞くと、この子は突然違うやりたいことができたら簡単に辞めるのでは?と懸念することが想像されますので、こちらも院入学から経営コンサルを志望するまでの筋立った理由も必要かと思います。 中小企業診断士ですが、今から始めて今年受かれば評価はされるとは思います(試験まであと半年もないはずなので、相当頑張らないと無理でしょう。それをやり切れるというのはポテンシャル高い)。 ただ個人的には中小企業診断士レベルで院中退はもったいないなぁって気が。 基本ポテンシャル採用なので、資格がプラスになるとはいえ、年齢やロジカルシンキングには敵わないと思います。
中途のキャリアアドバイザーをやっている者です。 結論から伝えると大学を卒業していれば、さほど印象としては悪くならないパターンが多いです。 しかし書類選考の段階でなぜ大学在籍時にやりたいことが見つけられなかったのか、その中でなぜ経営コンサルに興味を持ち、中小企業診断士の資格を取ろうと思ったか、またなぜ両立できないという考えに至ったかは、履歴書や職務経歴書などに記載はしておいた方が、採用担当者としてもなんの考えもなしに中退したのではないと、まずは面接で会ってから判断してくれると思います。 また大学院に入った理由については素直に伝えてしまうと、質問者さんも仰る通りかなりマイナスなイメージになる可能性があります。 プラスな理由になるようなことを実際選考を受けるまでに考えておくとよいかと思います。 コロナ禍で大変な状況ですが頑張ってくださいね。
一応キャリアコンサルタントで、元コンサルタントで、大学院卒のものです。 ご相談者の心配ごとが、「目的をもって大学院を中退したこと」に対してならば、堂々としていいと思いますよ。 勇気がいる決断でしょう。 後悔なく、自分で考え決めたことに正解も不正解もありません。 それを自分の言葉で語ることが大切です。 自分の価値観と行動を、自分らしく表現しましょう。 それに対して、他人がどう思うか、は二の次です。 ただし、希望の仕事に就けるかどうかは、また別の課題です。 確かに、他の人が言うように、資格そのものには企業側はさほど評価はしないとは思います。 しかし、大切なことは、自分がなぜその資格を目指そうと思ったのか。 そして、資格を取得した際には、その過程での学び、取得したあとの自分の考えの変化。 これらを、自分の主張として言えるといいですね。 (補足すると、資格も色々あり、一定基準の知識レベルを担保するものが多いです。 医師や弁護士などのその資格(免許)をもっていないと業務ができないものと、そうでないものがあります。 中小企業診断士は、後者で。経営コンサルタントの仕事に必須ではありませんが、一定の知識はあるとはみなされるでしょう。) 何より大事なことは、なぜ、経営コンサルタントになりたいと思ったのか、でしょう。 そして、経営コンサルタントの仕事がどんなものかを理解しておくこと。 どんな能力が必要なのかを理解し、常に学び続ける覚悟を示すことも必要ですね。 コンサルタント、という仕事は自分の意見を持つとともに、相手の成功のために力を尽くさなければなりません。人としての成長も求められます。 世の中には、コンサルタントと称して、顧客の成功より、己たちの利益を優先する名ばかりの人たちもいます。 そういった人たちと同じにならないように、ご自身がコンサルタントとして、クライアントにどんな価値提供をしていくのか。 常に自問自答することが求められますが、そこには苦しみも、喜びもあり、やりがいもあります。 ぜひ、勇気を持って、ご自身の思いをぶつけていってください。 唯一の正解がないから、コンサルタントが求められるのです。 ご自身の決断に自信をもって行動してみてください。 壁にぶつかったら、多くの人の話を聞き、ブラッシュアップしていけば、おのずと道は開かれると思います。 がんばってください。応援しています。
>コロナ渦で就職氷河期とまで言われている昨今の社会情勢を鑑みたとき、私にとってこの決断がベストだと考えました。 え、コロナのせいでどこの研究開発が縮小してるの? どの分野がどれくらいとか、データやしっかりした情報源はありますか? 中小企業診断士って、、、中小企業の方が数も中身も縮小なのに? そもそも理系ばかりやってた人が経済系の資格て大変じゃない? 落ちたらどうすんの? 一番の問題は、目的があるかないかじゃなく、何故その目的に鞍替えしたのか、 何故院を中退したのかを、自分の気持ち以外の部分も含めて しっかりした根拠つきでロジカルに説明出来るかじゃないかな? バブル崩壊直後に理系博士を出て、自力で就職と転職でランクアップしてきた おじさんにも分かるように説明してください。 てな質問を私が面接官ならします。 自分自身のリスクマネジメントが出来ない人は、 いくら資格を持ってても、なかなかうまく行かないかと。 私なら順当に、経済学部出身の中小企業診断士を雇います。 コロナ禍で門外漢だった人を雇うような冒険をしたくないですし。