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回答5件
大和証券で営業店で働いていたものです。 大和を選ぶ理由として給与面と福利厚生をあげていらっしゃるので、その点をお答えします。 まず給与面ですが、月給は26万円程度+残業代です。代理まで上がれば月給はあがりますが5年を要します。証券会社はボーナスが多いというイメージがありますが、これは景気+営業成績に左右されます。私のケースでは1年目に、社長賞、新人賞、月間賞3度とって510万円でした。(2年目は480万円程度)。 → 年収は1~2年目は360万円+ボーナス(= 430~550万円)、3~5年目は400万円+ボーナス(460万円 ~ 750万円)といった額になると思います。つまり、そこまで高くはないです。ちなみに基本的に年収は営業>本部です(本部は残業時間がえげつないのでその限りではありませんが)。 → 給与面に引かれて大和に入るのは入社してからかなりギャップがあると思います。 そして福利厚生ですが、これはかなり手厚いです。ただし、一番欲しい家賃補助が5年目以降しか出ません。寮に入れば月に1万円弱ですが、そこまで良い住居ではありません(寮によってかなり差があります)。 最後に、私も給与面、福利厚生に引かれて大和に入社しましたが、かなりギャップがありました。ちなみに3年目までに同期は半分やめます。新卒でまた大和に入社するかと言われると、間違いなく No と言います。
私も証券会社出身ですが、上の方々の回答と考え方は一緒です。 金融からITへ転職した者として一言コメントを言うのであれば、 福利厚生や給料がいいからといって証券会社の過酷な営業に耐えられるかは別です。 まともな商材であれば証券営業はトップクラスに厳しくて、生半可な気持ちでは耐えられません。 逆にそこを耐えてバリバリの営業職として活躍できれば、楽天以上にセカンドキャリアが広がる可能性も十分あります。 本当かどうかは分かりませんが、楽天モバイルの立ち上げでかなりの人員を必要としているらしく、 新卒の多くはそこに配置されるという話も聞いたことがあります。 他の方も書かれている通り、就活に対しての軸がぶれているのが原因ですので改めて考えた方がいいかと思います。
参考までにお応え致します。 恐らくその2社で悩むというのは、就活における軸ややりたいことが明確になっていないからだと察します。 なぜなら、給与・福利厚生・セカンドキャリアといった感じで色々なことが出てくるというのは、判断軸は何も決まってませんていうのと同じだと感じるので。 まずは質問者様は将来どうなりたいのか?ないしは企業に何を求めているのか?を明確にして、そのために行くべき企業がどちらなのか、を考えるべきかと。 例えば安定的な雇用を求めているのか、厳しい環境でも起業に向けた準備と捉えて入社するのか、等によっても目指すべき企業は変わりますよね。 よって、おすすめというのは上記判断軸があって初めて言えることなので、まずはそこからかと。 最後に、質問者様は企業を選べる立場にいるので、しっかり悩まれた方が良いかと思いました。 頑張って下さい。
楽天社員です。 大和証券の方が書いてくださってますが少なくとも若手の内は給与や福利厚生の面ではどちらもさほど変わらないと思います。(楽天は家賃補助はないですがご飯が3食無料です。) データを見ると30代以降は大和証券の方が給与が高くなっていくようですが、みなさんが書いていらっしゃるようにその年齢まで生き残れるかどうかは別問題です。 楽天の仕事が楽というわけではありませんが、ワークライフバランスを優先する働き方をしてもそれを咎められるような雰囲気はないです。(外国人が多い部署では特に顕著です。) 若い頃はバリバリ働いてやると思っていても、子供ができたり、介護の必要に迫られたりすると働き方を変えざるを得なくなります。 僕自身、入社したころは「経験を積んだらすぐに転職してやる」なんて息巻いていましたが、気がつけば結婚して子供が生まれて長いこと働いていました。 まあ完全にポジショントークなんですが楽天は居心地良いですよ。
セカンドキャリアってどういうものをイメージしてますか? 普通に転職するなら、どちらも変わらないと思いますので、処遇の良い方を選ぶとか、自分がやりたいことが出来そうな方を選ぶのが良いと思います。 まずは目の前の仕事に専念してはいかがでしょうか? セカンドキャリアは、働きながら具体化していけば良いと思います。