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IBMはハードウェア、ソフトウェアのメーカーである側面と、SI等のサービス事業者の側面があります。後者を担う部門として、Global Business Services (GBS)とGlobal Technology Services (GTS)という2つの大きな事業部がありました。GBSはコンサルやアプリ開発を、GTSはインフラ(設備やサーバ系)やアウトソーシングを主に行っていた部門です。そのうちGTSがこの9月から分社化され、Kyndryl(キンドリル)という会社になりました。 分社化の主旨はこちらをご覧ください。 https://jp.newsroom.ibm.com/2020-10-09-IBM-accelerates-hybrid-cloud-growth-strategy-to-turn-market-leading-managed-infrastructure-services-into-an-independent-company IBMとKyndrylは今後強力なパートナーとして、ときにはコンペとして、互いに切磋琢磨していく関係となります。