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それなりにDXが浸透している会社で勤務をしておりますが、みた感じだとその様な会社で推進するのは無理だと思って良いでしょう。 しかし、その様な会社が稀なのかというとそうではなく、浸透している会社の方が稀だったりします。 転職活動をしようと思い、いくつかの企業からオファーが来たので面談に応じたことがありますが、 法律や規制に守られた業界だったり、顧客が法人のBtoBの会社や数社で市場を独占しているような会社は、昨今の変革の波に全く乗れていない印象です。 この様な業種や会社は、その業界で暗黙的に行われている慣習などを完全に無視したゲームチェンジャーが現れ、 既存の枠組みやルールでは太刀打ち出来なくなった時に初めて変革を迎えるんだと思います。 とはいえ多くの場合、その様な状況になったタイミングでは時すでに遅しというパターンがほとんどですので、 早いうちに見切りをつけて転職するのも手ではないでしょうか。
DX推進をする会社に勤めていますが社内でやる気にならないとまず難しいと思います。 某スーパーゼネコンにも勤めてましたが会社として予算を組んでDX推進に取り組んでました。 推進するというよりはお金をかけてかえる意識があったと思います。 また、大手のため準大手などに遅れを取れないというプライドもあったかと思います。 上の人間にやる気がないと進まないと思います。
顧客のDX推進や社内DX人材の育成を担当しています。 結論、トップが号令をかけてやる、が最短距離ですし、それ以外方法はないです。 基本的には、DX化(既存事業のビジネスモデルの転換、新規ビジネスの立ち上げwithデジタル)もデジタル化(既存業務の効率化、既存業務の付加価値向上withデジタル)も、ボトムアップでは変わりません。少し火種ができても、やれ情シスが、やれ役員が、となり壁が立ちはだかります。 社内のDXを推進したい目的は何でしょうか。そしてそれが達成しないと貴殿にどのようなデメリットがあるでしょうか。無理に社内のDXを進める必要性とメリットが全社にはないが、貴殿にはある、という場合は転職を検討されてもよいかもしれません。
資金と稼働を確保するのが肝要なので、他の方もおっしゃるように、トップを巻き込まないと始まらないと思います。 会社の業績にある程度余裕があること、トップのアンテナが高く、変革の必要性を認識していることが満たされてないと、自力だけでは無理なこともあると思いますので、そうなら転職を考えるのが賢明かもしれません。
他の方が仰る通りで私は4年目になりましたが諦めて転職活動中です。 -------------------------------------------- 法律や規制に守られた業界だったり、顧客が法人のBtoBの会社や数社で市場を独占しているような会社は、昨今の変革の波に全く乗れていない印象です -------まさしくこのままです------- 歴史ある日本を支えてきたような会社では無理です。勇退した幹部が再雇用でDX推進担当になり、その方々を説き伏せることで誰も取りこぼさないデジタル化が可能となるのです。最近できた官庁と一緒ですね。 システムに併せて業務や人が自己変革し変えていく風土はあるなら期待できます。 弊社は、残念ながら逆でシステム改修にコストかけ、まるで日本製テレビリモコンのようです。 スモールスタートで好事例を全社的に取り入れていくと上手くいきますが、世情からは遅れ、自身のテクノロジー面での市場価値が心配なので他を探すこととしたいと思います。 社内人員が行うとハレーションにて進まないので、コンサルにヘイトを受けてもらうトップダウン方式だとちょっと進みます。
一言にDXと言ってもレベルが様々で、 取引先がEDIになったから紙伝票をやめて電子取引しようというレベルもあれば、 どうせ日々パソコンを使っているのだから、テレワークとAIの勤怠管理で サボってる時間を調べて人件費を節約しようなんてレベルもあるでしょう。 コロナ禍でこそテレワークがもてはやされていますが、 「テレワーク推進中、オフィス削減」なんて宣伝している巨大IT企業でさえ、 雇用と請負の区別を名札のカードで色分けして、 ファシリティを分けて請負を偽装までして 社内に派遣でもない人を常駐させている訳です。 雇用もしないで責任逃れをして敵を作るから 情報は漏れるべくして漏れる訳ですが、 本質は利権と責任逃れの負のループではないかと個人的には思います。 狭い日本の住居に完全防音の執務スペースのある家庭は稀でしょうし、 一日中、パソコンに向かって黙々と仕事をするのも 精神衛生上悪い一面があります。運動不足になるし。 少し脱線しましたが、 既得権益を持っている人(経営者とは限らない)が既得権益を捨てるか、 既得権益を持っ人の望むDXを推進すれば、 話は比較的進みやすいかと思います。 RPAで仕事が楽になりますよと言われても、 全く興味のない仕事を追加されて習得に時間を奪われて苦労を求められたり、 仕事が無くなって首になりかけるようでは話が進まないでしょうね。 ずる賢い人って、 使用人の負荷を上げてそのままの値段で回るなら働かせよう、 何か問題が出るなら逆に負荷を下げる調整をして 人の数を減らせばいいなんて数字で判断したりもするものです。 そうゆう考えがスケスケの社風でしたら、 既得権益者を排除するか、 自分が転職するかの選択になるのではないかと想像します。 中庸案としては、 自分が腐る気がすると思いますが、 メリット・デメリットを洗い出して数値比較で地道に説得し、 スモールスタート、OODAループでできる事からコツコツと 草の根活動で賛同者を増やす感じでしょうか、 既得権益者が足を引っ張るのでどう封じるかが肝になります。 一気に進めたいのであれば、鶴の一声が一番です。 経営側から数字以外に働き方や気持ちの不満が出てくれば、 何かきっかけが掴めるかも知れません。 転職は、転職先が決まってからの退職をお勧めします。
DXとは、エグゼクティブがこれからはDXなんだろ、君推進してと担当者に丸投げし、担当者はどこから手をつけていいかわからないからITコンサルに丸投げし、ITコンサルはAI・クラウド・オートメーションの単語をちりばめたパワポを書き、何千万円かもらっていく、そういう商売です。 ちゃんとやってるところもあります。