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回答4件
まず第一にお勉強だけが評価されるのは高校までで、就職活動で評価されるのは行動力です。 なので資格だけを勉強するのは不十分で、その知識を活かしてどういう活動をしたか? 大学で何かを学んだら実際にその現地に出向いて学生なりに活動参加するとかといった行動が必要です。 まぁコロナ禍なので難しい部分もありますが。 質問者様がどういった出版社へ行きたいのかわかりませんが、とりあえずOB訪問しましょうか。 日系企業の採用方針ですとどこの会社も根本的な人物像や学生時代の過ごした方は似てたりするので参考になると思います。
他の方の回答に対する補足みたいになりますが、出版業界はスマホや電子書籍が普及したことで昔の様な業界としての成長は出来ておりません。 漫画で有名な少年ジャンプでさえも右肩下がりで部数は減ってきているようですし。 この様な背景なので新卒で社員を増やしていこうというのではなく、僅かにいる優秀な人を厳選して取りたいというのが企業の考えとしてあるはずです。 出版に関する資格をいくらとったところで、それら資格を持ってパートで働いている人も居るはずですから何ら優位性はありません。 企業が新卒に求めるのは今後会社を引っ張っていけるかどうかですから、いくら現場で必要な資格を持っていたところで企業側は全く興味を示さないことでしょう。 なので資格ではなく学生時代の経験に重点を置き、OB訪問を何回も行って出版業界で求められる社員像というのを見つけ出してください。 あとはそれに向かって努力するだけです。
参考にならないでしょうが経験談を。 出版社二社最終面接まで行きました。十年前です。 資格や大学での学びはあまり関係なかったように思います。 話す技術≒表現する力、考える力のテストが多かったです。 筆記試験はSPIと時事問題と小論文でした。面接の前に適性検査もありました。 調べれば近年の試験内容もわかると思いますので対策できるかと思います。 時事問題では当時流行していたアーティスト名を答える問題とか、漫画の正式なタイトルを答える問題とかありました。つまり勉学だけを真面目にやっていてもこの辺は解けないのです。 世の中に関心を持っていて、自分の中に好きと語れるものがあること。 それを面接の場で話せないといけませんでした。 また面接官に女性雑誌の編集者が出てきて私の容姿を笑ってました。 身なりも見られているのだとその時思いましたね。ムカつきましたけど、社内にファッション誌の部門があれば、そこに配属される可能性もあるわけです。そんな配慮も当時は必要でしたよ。 資格、勉強だけじゃないです。大学生活を楽しんでください。
大学入学おめでとうございます。これからの4年間、是非充実した生活を送ってください。 まだ先ではあるのですが、就活の注意点です。資格教にハマらないでください。ごく一部の資格、例えば弁護士になりたいとか、会計士になりたいとか、資格を取得しないとなれない職業を除けば、就活の観点で資格は不要です。資格取得のための学習を通じて得た知識や継続的な学習という行動様式は否定しませんが、一般的に資格というものは実務経験を経て得るものだからです。就活で必要になる資格があるのならば、募集要項に書かれていますが、現実にはそのような企業や職種は稀です。よくネットで就活に役立つ資格は何だという議論がされていますが、それはスクール系の宣伝か、無名大学の人が資格で一発逆転をしたいという願望がほとんどです。 質問者さんの場合は、可能ならばインターンやアルバイトを通じて実際の出版社の仕事を手伝ってみるのがいいでしょう。