転職で転職エージェント使わないメリットは？悩み事は誰に相談してますか？

６月末まで転職活動をしていました。 私の場合ですが転職エージェントは案件の紹介だけに割り切っていて相談は一切していません。 多分初回面談すると、職務経歴書や履歴書をエージェントに送ると思いますが、内容がしっかり完成されているのでこのまま出しますねと言われました。なので一切の添削はなしです。 転職エージェントはあくまでもビジネスですので、自分たちの利が無い事はやってくれません。 仮に転職はしたいがどういう業界・会社が良いか分からないって相談すると、向こうが入れやすい企業を紹介してくるはずです。 結局は自分の人生ですから自分が主体的に行動するしかありません。

転職エージェントを使わないメリットで思いつくのは、同じ求人に同じぐらい良い評価の候補者が来た時に、直接応募の方が採用コストが低いので選ばれる可能性があるかも知れない…ということぐらいでしょうか。 でも、実際はそんなことほとんどあり得ないですし、採用部門のマネージャーからすると、良い人は高くても欲しいというのが本音ですね。 日本参入したばかりで認知度が低い外資系IT企業だと、エージェント経由で会社を初めて知りましたという候補者も多いので、積極採用している伸び盛りの会社を知る情報源にエージェントを使うのは悪く無いのではと思いますよ。 また、万が一インタビューが通らなたった場合でも、エージェント経由でフィードバックを貰えることもありますね。 なので、エージェントとは上手くお付き合いするのが得策だと私は思います。

エージェントなどでなくても、ハローワークなどの公的機関に就職相談をする窓口をつかう手もありますよ。 もちろん、就職（エージェントのような非公開求人の紹介とか）の紹介などはしてくれないです（ハローワークの人だと、たまに、こういう求人どうですかというのはある）。