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通信コースを5年以内で卒業する学生は約3%と聞いたことがあります。 入学するのは簡単ですが、卒業するにはそうとうの覚悟が必要だと思います。 私個人の意見としては、社会人向けに開講している大学院のコースの方が修了できる可能性は高いのではと考えます。(私自身、慶應ではありませんが、夜間メインの社会人向けMBAコースを働きながら修了しております) 社会人でも通えるコースは、慶應義塾の大学院でもあるようです(以下はシステムデザイン・マネジメント研究科のFAQページです。Q9に社会人が働きながら履修することも可能との記述があります) http://www.sdm.keio.ac.jp/faq/index.html 全部調べきれなかったのですが、経営管理研究科(EMBAプログラム)、文学研究科、政策・メディア研究科(後期博士課程社会人コース)などが対象になりそうです。 もし、慶應義塾にこだわらなければ、早稲田大学の方が社会人が通いやすい大学院が多いようです。 夜間開講のコースや1年で修了可能な短縮コースなどもあるようなので、より通い易いと思います。 https://www.waseda.jp/inst/admission/others/working/
追記しておきますが、慶應通信の卒業率が低いのは内容が通学に比べて著しく難しいからではなく単純に誰にも見られていない環境だとサボって単位が取れず中退する学生が多いからです。 質問者さんの言う「『社会人として』行きやすいのはどちらか?」という観点では明らかに通信一択なのですが、本当に正確に質問を書かれていますか?