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マルチタスクには2種類ありまして、プリエンプティブマルチタスキングと協調マルチタスキングです。どちらの話をしているのかを合意しないと話がブレます。 前者は複数の作業を細かい時間で分けて切換えながら実行し、あたかも複数の作業が同時に行われているかのように見えるやり方です。後者はあるときはこちらの作業をして、切りがいいところであちらの作業に切り替えるというように、ある作業中はもう一方の作業をしない(待たせる)やり方です。なので作業が同時進行しているようには見えません。 質問者さまが言っているのは後者の話です。それはもちろん可能と言いますか普通に出来ることです、一方、他の人が言っているのは前者の話です。つまりある授業時間中に数学と理科を1分単位で交互に勉強するようなことは無理でしょという話です。