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昔聞いたことのある講演で、USの大学で行った研究の結果、メンバーの多様性が上がると ・コミュニケーションのオーバーヘッドが大きくなる(合意形成に時間がかかる) ・しかし アウトカムのクオリティは高くなる という研究があるそうです。 アウトカムのクオリティを高くするために、多くの企業がダイバーシティを高めるために、意図的に女性の管理職の比率を高めたりしているのだと思います。 ダイバーシティは、本来 ジェンダーだけではなく、人種、国籍、キャリアのバックグラウンドなどにも言えることなので、生え抜きメンバーだけでなく外部人材の登用なども重要な施策だと考えます。 ご質問者様の状況に即してお話しすると、リーダーシップポジションに男性(ジェンダーとして同じバックグラウンド)のメンバーばかりだと、言外・無意識に前提となっている内容が似ているので、コミュニケーションが省略されても理解し合えて、意思決定が早くなるというメリットはあると思います。 しかし、リーダーシップポジションに女性を登用した方が、事業の成長にはプラスに働く可能性が高いということになると思います。 なので、チームの多様性が重要なのだと私は理解しています。
女性社員の心の拠り所になったり、ロールモデルとなれる可能性があります。 また、セクハラや環境ハラスメントを抑止できる可能性が高まりそうです。 その結果として、従業員の離職率が低下したり、生産性がアップするすことが期待できます。 ただ、同性に対して厳しい女性管理職であった場合はこれと逆のことが起こります。 ですので、1人と言わず複数人の女性管理職がいたほうが健全な組織といえそうです。 個人的には、元気で意欲的で野心的な女性がいると組織が活性化すると信じているので、がんばっていただきたいです。