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回答3件
需要と供給の原則を考えてください。希少なものは高騰します。それを扱っているのですから、言わずもがな。
労働力不足の多くは、供給側(労働者)からその仕事を避けられているのが原因です。 わかりやすいのは給与が低いなどの労働条件が悪いというものです。 労働条件が悪いのにわざわざその仕事を選ぶ人なんていません。 企業側は給与を上げたいが上げられないので、今の労働条件のまま働いてくれる人を探すことになります。 だから労働力が不足しているという構図になるのです。 人を集めるために給与を上げるなど待遇を改善している企業は人が集まりますし、労働力不足=人材業がいが伸びないというのは話が飛躍しすぎです。
求人数は減る一方ですから、日本経済が建て直さないと人材業界は全体的に下火にはなります。 ただし、ビジネスとしては転職者の年収からマージンをもらうモデルなので、高所得者をターゲットにすれば伸び代はあります。 高所得者を探すか、自身を過小評価している人を高く売り込むなど、やれる事はいろいろあります。そのおかげで日本経済が建て直す事もあり得ます。