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回答11件
大企業では数十年先も雇用が維持できるような収益構造や計画を立ててビジネスを行っています。また多数の人員を抱えており、ランクによって決められた年収レンジをはみ出すことは困難です。 これに対し、ベンチャー企業では、そのような発想はなく、数年どころか半年で資金がつきてリストラおよび倒産の可能性があります。また人も仕組みもないので、提示される年収は、その瞬間に出せるお金とその人への期待で決まってしまいます。 なのでまあ、ベンチャ―が高い年収を提示してくれたのは、その会社がその瞬間、高い年収を提示できる状態にあり、あなたが高評価で期待をしてもらっていたから、ということと思います。ただ数年先はわかりません。 もしかしたら実態と異なる可能性もありますが、一般論として上記のような可能性もあります。
基本給に見込みの残業代・その他役職手当・賞与を合算したものを年収提示されると思うので、 条件通知書を見ていただいて比較するのが手っ取り早いかと思います。 中小企業でよくあるのは退職金含めての支給とか見込み残業ありとか。
所有スキルの希少性が関係してる気がします。大きいところでは、似たようなスキルの持ち主がいる可能性が高いかと。
大手の場合、年功序列・役職で給与水準が決まる場合が多い、また提示される給与は安定的で着実。一方ベンチャーは人が集まらないため、給与を高くしてスキルがある人を集める傾向があります。ベンチャーは長期的視点では採用せず短期的視点で採用する点も高くなる要因かと思います。つまり仕事で成果が出ない場合、短期的な視点で給与減額などはあり得ます。また高めの成果が求められたり、大手ではあり得ないような問題・不安定さ、時間外労働、入社時に提示された給与より支払いが少ない等の問題が起きる可能性があります。 その他一部の大手ではベンチャーや外資に優秀な若手が獲られてしまうため、総合職・専門職などで若手でもかなり良い報酬を支払う会社も出てきています。どのような会社を選ぶかは人次第です。
生涯年収を公開しているのは、大企業ばかりです。残念ながら日本の大企業にしか回って来ない補助金、助成金が沢山あります。5年先10年先を考えられるのが、大企業です。 業績が下がれば年収も下がる可能性が高いのが中小企業だと言うことは、念頭に置いて判断した方が良いですよ。
大手の給与は長期雇用と、企業の安定感基盤確率(キャッシュフロー)を見て給与を決めています。要するに長く勤めれるような環境と、会社の継続的な存続を目的としております。(最近は経済が安定していないので、利益を企業内での内部留保しており、社員に還元していない傾向です。) ベンチャーは瞬発力がありますが、継続的な経営は?です。内部留保を少なくして社員に還元してると思います。 他の方が記載している通り、いつ倒産するか分からない事があります。 あとは余談ですが、当方も国内PCメーカーに勤務していますが、高校の同窓会で自宅を購入する時の話がありましたが、どの様な家を立てるかより、幾ら借りられるかになるそうです。当方はハウスメーカーは勤務先を聞いて高い見積もりを持ってきて銀行に行きましたが、難なく与信が通りました。残念な事にこれが現実です。
大手は給与テーブルがしっかりしており、 案外横並びだったりしますよね。 大きく上振れするには、役職つけないといけないとか。 その点中小は融通が効くからでは無いでしょうか。
ITベンチャーだとエンジニアは自社サービスの商品力、営業力とも捉えられ、給与が比較的高くなる事があります。昔からある大企業だと人件費=コストという考え方なので、給与を抑えようとします。制度が固まっているかという違いもあるかもしれませんが、そもそも考え方が違うという部分もあるかもしれません。