Q.管理職に昇格する年齢の相場は？部下なし管理職は管理監督者として認められる？

【聞きたいこと】管理職昇格の年齢と部下なし管理職の適法性について教えて頂きたいです。 プライム上場の素材メーカーに勤務しています。現職では総合職入社だと35歳前後に主任(非管理職)に昇進し、40歳以上から管理職(課長クラス)になり、5人程度の部下をマネジメントしたり、製造課などの課長になります。課長で年収1000万だと聞いています。 しかし、他社で勤めている友人の話や口コミサイトの情報によると、以下の2パターンがあるようでした。 ①35歳程度で部下なし管理職に昇格し、40歳で課長(部下あり)になる。(部下なし管理職の年収は800〜900万程度 管理職扱いなので残業代なし 課長は1000万) ②35歳程度で非管理職の裁量労働制や固定残業代ポジションに昇格する。(年収800〜900万程度 固定残業代の場合は超えた分支給) 以下質問です。 1.管理職に昇格する年齢は何歳が相場なのでしょうか。私は40歳以上の方がなるイメージでしたが、30中盤で管理職となる会社も多いのでしょうか。 2. 部下なし管理職は管理監督者として認められるのでしょうか。管理する部下や部署が与えられてないのに管理職扱いにするのは労働法上問題ないのでしょうか。各社の裁量の範囲内なのでしょうか。 3.②のように中堅クラスの社員に対して裁量労働制・固定残業代を採用することで企業側にどのようなメリットがあるのでしょうか。