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同業で働いていますので、詳しくはないのですが、知っている範囲でお答えしますね。 まず、報酬は同年代にしてはもらえていると思うが、残業代や勤務環境を考えると足りないくらいだと感じます。 仕事にやりがいを感じてできる人には大変良い会社だと思いますね。査定制度については、基本的に年功序列であり、定期的にある面談で毎回同じような評価が下される。何度も書くが精神的に強い人にとっては良い会社なんだという評価です。 後は成果主義の人事評価制度であるが、仕事の性質上、ガラス張りの客観的評価は難しいため、なんとなくで評価されている部分はあります。しかし、結果的に上がるべき人が上がる傾向にはあったため、それなりに妥当な結果になっていると思いますね。上がって役職に就かないと、報酬は物足りないと感じる人が多いと思うのが正直なところです‥。
清水建設は年功序列、学歴主義の会社です。転勤に柔軟な方が昇進は見込めます。当然閉鎖的であれば、給与格差は開く一方かなと思います。残業や有給については、近年改善傾向に見られるが、根本的な社風からはそう簡単に変わらないので、残業は多く、それに対しての対価は少なく、有給も取得しずらいです。しかし、これは大手中堅ゼネコンに共通して言えることであると思いますよ。 後は勤務から5年目で一度目の昇給があります。職種は総合職と地域職に分かれ、総合職は給与のアップ率が良いそうです。逆に地域職は伸び代が少ないので満足度については不明です。勤務時間(拘束時間)に対して給与が低いと思いますね。 それでも、給与水準は、業界内では高い方になるが、基本給が2段階に分かれていて、ボーナスは、その少ない方の金額ベースで支給されるため、実質の月額から考えると、年2回合計額で2ヶ月程度ではないでしょうか。残業代は実働の半分程度はつけられるみたいです。