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回答13件
20世紀、高度経済成長期においては「副業なんかせずに、家庭のことは奥さんに任せて会社に滅私奉公して残業も転勤もすべて受け入れる」ことが会社にとっても個人にとっても、そして国家にとってもメリットのある時代でしたからね。 「副業禁止規定」は言わば数ある高度経済成長時代の残滓、悪しき習慣ですね。 海外の就業規則では、競合企業での兼業を禁じる「競合避止規定」はあれど、副業そのものを無条件で禁止している企業はほとんど見かけないそうです。 副業禁止規定に限らず、制度疲労を起こしてしまっている「悪しき慣習」はたくさんあるので、ぜひ解体していきたいですね。 個人が副業を志向するトレンド、そして企業が副業を解禁するトレンドは確実に来ているので、それに取り残された企業は確実にオワコン化してゆくと思いますし、逆に潮流をいち早くつかみ、世の中に先駆けて副業を解禁している企業が支持される時代になってゆくことはまちがいありません。 どんどん仕掛けていきましょう!
労働法上の就業時間の通算規定はご存知でしょうか? これは本業と副業で”労働時間を合算”して残業代を計算しましょうというもので、一般的には後から働いた方に残業代の支払い義務が生じることが多いというものです(厳密ではないですが)。 これ以外にも、移動中の事故の場合の労災をどうするのか、過労で死んだ場合はどの会社がどれだけ責任を負うのかなど、労働法と労災の問題がついてまわります。 このように、労務管理をキッチリしてる会社ほど安易に副業を認めない、認めづらいという実態があります。 単純にオワコンだと憤るのは簡単ですが、法律をよく知らずにそういうことを言うと恥ずかしいですよ。
大手でも在宅ワークや副業は広がってきましたね。 確かに働き方の多様性を認めることは今後、企業が成長する上で重要な要素になってくることが予想されます。 もちろん日本の古い慣習が抜けず、動きの遅い企業が多く存在していることは事実ですが…そもそも多用な働き方を認めようとしない、そういった動きをしないのであればシュリンクしていくのもしょうがないかもしれないですね。
なんだか煽った書き方ですが、副業と在宅ワークはどういう関連なんでしょうか。私は両方推奨です。 副業・・ 副業そのものは、契約や規約に何が書いてあっても公務員も含めて全面的に禁止にはできません。親からアパートや駐車場を相続した従業員を会社がそれを理由に解雇することはできません。公務員ですら副業の規定があります。 民間企業では残業の件も「そういうのでなければ」いいわけですよ。 当然、性質上「それはやめてよ」というのはありますよね。会社の顧客を奪うとか。 在宅での作業・・ コピー用紙の無駄みたいなものを気にして、残業もバンバンやらせていながら、往復2時間以上の通勤という壮大な無駄をやってて気にしないとか正気の沙汰ではないと思います。接客といくつかの会議以外はどこでもいいですよね。 そして、そうしない理由が、セキュリティがどうとか、能率がどうとか、声がかけられないとか「それを整えればいいんじゃないの?頭使おうよ。」って思います。 どうでもいい理屈で、現金が出てゆくのを止めないのは、意味がわからないです。 インフルエンザにかかって、会社に来ないのはいいですけど、そこで熱が出て大変なら寝てていただければいいのですけど、そうでもないのに作業禁止にしたら、普通にみんなが損しちゃいますよね。
もっともです。そして1労働者ができることはそういう会社にかかわらず、淘汰されるのを待つことでしょうね。
一概には言えないかと思います。私の会社は、平均年収1200万以上ありますが、副業禁止(バイト系とか、その他)です。在宅はok。理由は本業に支障をきたすから。 本業がめちゃくちゃ忙しいです。本出したたり、講演会でお金もらうのはok。投資もok。 副業okの会社は会社だけの給料だと安くて転職する人が増えたりするからそれを繋ぎ止めるための手段でもありますよね。 確かに時間を切り売りしているサラリーマンだから天井はあるし。副業で物凄く稼ぐ人には敵わないかもしれないけど。 オワコンとか言うけど、副業しなきゃ稼げないくらいの給料しかもらってないあなたが終わってるのでは?
結論 業態、職種によります。 「終わっている」と貴方が思うような会社でなぜ働き続けているのかがよくわからないです。 今現在あなたもその会社に貢献してますよね? 多くの場合、副業は“原則”禁止だったりするので、原則に収まらない形で副業をやっていく方法を見出すという手段があります。 まずは副業やリモートワークが認められない理由を考えてみてください。 もしくは会社側にその理由を聞くことです。 あなたが納得できなかったり、副業を始めることが優先されるのであれば 今の会社を辞め、やりたい事ができる自由な会社に移ればいいだけです。 魅力的な職場環境を提供できない会社は駆逐はされませんが、人が集まらず淘汰されていくと思います。 その会社に文句を言いながらも辞めないということは、形ではその現状を認めているという事になります。
まぁ業種、業態によりそれぞれではないでしょうか。当たり前ですが接客業で在宅ワークなんて考え方は矛盾していますし、メンバーの顔が見えないと不安だという管理職の方もおられるでしょう。そういった会社に我慢ならんというのであれば、駆逐されるのを願うより、柔軟な就業形態に理解がある会社に転職されることをお勧めします。 あと、オワコンという言葉は「ユーザの関心が遠のいた終わったコンテンツ」という意味なので、「◯◯な会社はオワコン」という使い方ぬは違和感を覚えますね。(最近は「時代遅れの/前進的な」という意味で使われているようですが)