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年功序列の企業体質です。勤務年数が多い社員から順に出世する傾向があるため、年齢の高い社員はほとんど役職付きです。+ですので、若い社員が管理職に付くことはほとんどありません。+業務については、あまりルールが決まっていないため、割と自由に仕事をすることができます。ですので、ほとんどの業務が属人化している傾向があります。その分、自己責任の比率も高く、問題があったときは自分で対処する必要があり、開発担当や技術担当がクレーム処理することもあります。 文化に関しては、先進的な面と非常に保守的な面が入り混じっており、そのギャップを仲介する人材の不足ともあいまって、膠着状態に陥ることがあります。これは、主力工場である佐倉事業所が、製造拠点から研究開発拠点へと変化しつつあることと無関係ではなく、研究開発部門の人間を製造拠点のルールで管理しようとしていることのひずみが露呈していると考えます。事業所長の交代とともに変化の兆しもみられるが、こういったことは一朝一夕に成し得るものではなく、あと数年の時間は必要であるとおもいます。