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トヨタにもスポーツカーをつくっている部門はもちろんあると思うので、働けると思いますよ! 反対の意見を持っているにも関わらず、なぜトヨタで働きたいのかが大事だと思いますし、本当にトヨタで働きたいと思ってらっしゃるのであれば、それを超える大きな思いがあるはずだと思うので。
なんでトヨタなんでしょうか?というのが大事、というのはその通りですが、「燃料電池車なんで必要ない!」とぶち上げてしまったら面接は通りにくいかもしれませんね。ちょっとなんとも言えませんが。 トヨタは、一言でいえば「本質をすごく大事にする」会社だと思います。トヨタ生産方式にせよ、顧客や仕入先との付き合い方にせよ、人の扱いにせよ何にしてもです。ものすごく突き詰めて考える。つきあうと大変ですよ、普通の人がいきなり晒されたらしんどいと思うくらいに本質を突き詰めて考えるので。 ですので、トヨタが世間に対して発する言葉というのは「よく考えられている」「重い」言葉だ、ともいえます。 そういうトヨタが「燃料電池車の開発を進める。今後はそっちだ」と表明しているわけですから、反対するにはものすごくしっかりとした理由なり思い(単なる好き嫌い、は一部分で、それを支えるいろんな論理・理屈などを含めてよく考えてあること)がないと、「では一緒に働きましょう」とはならないんじゃないでしょうか。 変な例えかもしれませんが、「プロのオーケストラのオーディションを受けに行って、エレキギターでロックを披露する」みたいな話です。端的にいえばズレている(ように見える)わけで、それをするからには何かこちらが納得するに足る理由があるんですよね?ということです。ダメだとは言わないけど、納得できなければズレてるだけとみなしますよと。 全然ダメってことはないんだと思いますが、個人的には、日産やホンダやメルセデスやポルシェじゃなくてトヨタなの?というのはすごく気になります。世界で一番大声でガソリン脱却って叫んでる会社なのに、という。みんな思っててもなかなかそこまで言い切れないことを大々的に宣言しているわけですよね。すごいことだと思いますが、質問者様のような思いを持った方がなんで「そういうところ」をあえて目指すのかはちょっと不思議ではありますね。