レッドリバー
回答3件
自分の会社にトヨタの元社員(技術系)がいますけど、 かなり優秀ですね。なんでわざわざ日本一の企業からうちにきたの? と思ってしまうほどです笑 技術とかそういうのではなく、彼の場合はマインドがしっかりとしている印象なので、どの会社に言ったとしても適応することは出来ると思います。
普通にアルバイトとかをしてても想像に難くないと思うのですけど、日本の大きな組織ってあんまり戦略性がなくて、年功序列でただ長くいた人が部署の長に順番になるだけなのです。自分のやったように部下にやらせることが多くて、無理な働き方をさせたりするわけです。 ですから、実際のところ多少合う合わないとかあっても一定の考え方・・トヨタで言えば無駄をなくし現場の声を聴く、といったものを導入すれば、無策よりはマシなので、なんだって効果は出ますよ。
適用可能だと思います。 トヨタ生産方式の重要なキーワードの一つに、 ムダを徹底的に排除する というものがあります。 このムダという言葉、トヨタ系企業では主に7つに細分化されております。 加工、在庫、造り過ぎ、手待ち、不良手直し、動作、運搬の7つです。これらをやり過ぎるのはムダですよということです。 研究開発職のようなホワイトカラーを例にとると、ムダになりやすいのは動作と手待ちの2つでしょうか? 何らかの会議を延々繰り返し、結論を出せないまま終わってしまったり、いい案が出ないままPCの前でウーン、と悩む時間は、少なくとも生産性が無く、付加価値の無いムダな動作や手待ち時間になるでしょう。 そこは、ムダな動作(会議)や手待ち(ウーンと悩む時間)をなるべく少なくするよう取り組みをおこすことで、トヨタ生産方式に沿った「カイゼン」が成り立ちます。 トヨタ系企業では現業系も技術系も、ムダを発生させないよう仕事の進め方に何らかの「創意工夫」がなされています。これはトヨタグループ各社の個性としてあらわれており、調べてみるとなかなか面白いです。 確かにトヨタ生産方式はモノを造る現場に対し適用されるべきものかもしれませんが、他の部署や、もっと広く捉えれば他のどんな企業でも横展開が可能なものだと思いますよ。