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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 会社を経営したいなら簿記ぐらい勉強しておけよ・・とは思うのですけど、実際は多くのビジネスオーナーは税理士さんに丸投げしてることに、後から気づいたりします。 ビジネスプランですけど、ビジネスなのでお金儲けをするわけです。 (1)誰かの社会的な問題「青山で美味しいスイーツが食べたい」「都内に保育園が足りない」「2F以上の飲食店に集客したい」 (2)解決手段があって実現できる「ケーキを作る技術がある」「都内に土地がある」「インターネットサイトを作れる」 (3)誰かからお金を貰える の3つを揃えれば、成り立ちます。必ずしも、(1)から始める必要はなくて、(2)の商品やら技術やらが先にあって、それを欲しくてお金を出してくれる人を探すでもいいです。それぞれは関連してますし相反する性質もあります。 (1)は、いわゆるアイディアです。「ないもの」を見つける能力を使うか、真似をします。なんでも発明する必要はないですし、基本は真似してちょっと変えるとかいうのが常道です。「ライブハウスではバンド1組あたり30人の集客があればバンドは利用料など支払わなくていいのだけど、バイトしてお金を払うバンドばかりで困る」とかいう話に、3個ぐらいは解決法を思いつかないといけないです。他人がどういう問題をどう解決してるか、も検討しておきます。 (2)は商品や技術です。私はプログラマーなので(1)から入って、それを解決するシステムやサービスを作ったりします。楽器の練習や筋トレみたいなものなので、割と地道な蓄積だとか人のつながりだとか、お金があって、実現するものです。 (3)は商品なら単純に対価を受け取るわけですけど、新規ビジネスは意外と直接の対価ではなくて広告だったり補助金だったり、借金とかVCからお金を受け取るだけでそれ以外のお金の入口がなかったりします。 ・・長くてごめんなさい。ラーメン屋をやりたいとか、既存ビジネスでも変化はいくらでもつけられます(場所が違うとかも変化ですから・・)ので、ビジネスモデルそのものは新しくなくてもいいという話もあります。
基本は困り事を見つける事だと思います。大半の人は困り事を「こういうものだ」「仕方ない」としてスルーします。そもそも困ってることに気付いていないなんて事も結構あります。日常のほんのちょっとした事で良いので、困り事を見つけたらメモする習慣をつけると良いと思いますよ。 ちなみに、ビジナスプランも大切ですが、起業するならビジネスモデルを意識したほうが良いと思います。
事業としてまず成立するか否かを考えられない様であれば、企業10年以内に潰れると思いますよ。経験上、そういったクズみたいな経営者を多く見てますので。