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回答5件
広告業界で働いています。IOTはざっくりあらゆるモノをインターネットに繋ぐという認識で問題ないと思います。例えば自動運転もその一環ですよね。これまで、ネットに繋がっていなかったアナログのモノが繋がっていくことで、これまで捕捉できなかったデータを取得できるでしょうし、それにより新たなビジネスモデルが生まれたり、捕捉した大量のデータからプロダクトにフィードバックできたりとポテンシャルは無限にあると思っているので、少し楽しみです。
めちゃ広い概念で、BtoCからBtoB、デバイスからシステム~データ解析と、さまざまな技術とビジネスを含みます。 印象としては、個人向けはガジェットの域をどう出るか。法人向けは結局はコストかなあ、という感じです。
ビジネス的にはビッグデータやAIでの活用、プラットフォーム戦略など色々あるのですが・・・。 ただ、「今までインターネットに繋がっていなかったものがインターネットに繋がるようになったら一体何を起こせるだろう?」と考えるだけでワクワクしてきませんか。今までこの世に存在しなかったものを産み出せるんですから、もうこれだけで眠れなくなるほど妄想が止まらないわけです。 そういうマニアックな楽しみ方がありますよ^^
IoTはIの要素とTの要素があるわけですけど、割とThingsの方はセンサーひとつでただネットに伝えるだけの単純なものにして、Internetの方は統計処理や機械学習を使って複雑なシステムを構築するのが、ロボット工学とは違ってインターネットの拡張という感じがするよな、と思います。 ビジネスでは、お金はリアルな店舗やモノのほうがネットより多くのお金が流れます。マクドナルドとFacebookでは利用者数はFacebookのほうが多いですけど、売上はマクドナルド1000億ドルとFacebookが70億ドルですから10倍以上の開きがあります。利益ではなく、流れるお金のマスが違うのですよね。 一方で、ネットは競争を重ねてどんどん変わってゆきますけど、リアルは変化がネットに比べて緩いです。すると、ネットで普通になっている手法をリアルに持ち込めば、かなりの大きなお金の差が生み出せます。ネットと同じように店舗で物を検索できれば、ネットの検索を高性能にするよりも楽に稼げる・・はず、ということですよね。
IoTはモノに入ってるコンピュータが、インターネットにつながることです。 IoTって何やるの?というと、基本的には、色んなモノにセンサーとかソフトウェアをいれて、ついでにインターネットにつなげます。 15年くらい前から、人の近くにあるモノにセンサーとかソフトウェアをいれて、それらを通信させる流れになっていて、それをユビキタスネットワークとか言ってました。 ただ、ユビキタスネットワークでは、モノをとりあえずネットワークに繋げることに注目してたんですが、IoTではインターネットにモノを繋げることに注目しています。 ネットワークにつなげるのとインターネットにつなげるのって何が違うの?って言うと、モノの買い方とか使い方が変わります。 モノをネットワークにつなげられると言う観点だと、ネットワークにつなげられるモノを買ってきて、自分でネットワークにつなげて使うことになります。一方で、IoTではそもそもインターネットにモノがつながっているモノを買って、それを介してインターネット上のサービスを使い、そのサービスにお金を払う、みたいなことになります。