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将来性の話をしだすと、証券会社で働いている社員は皆さん、証券というもの自体に将来性の不安を感じています。 なので、これからは、以下にビジネス転換を上手く出来るかがいずれの会社でも成長するかどうかにかかっているといっていいでしょう。 かつては、高齢者に回転売買から利益を抽出していたのですが、これはもはや通用しなくなっています。 より、銀行との関係性が重要となります。 正直、どこの企業も上手く転換出来ているのかというと、微妙だと思います。 そもそも、優秀な証券会社社員は証券会社をやめる傾向に有ると思います。理由は先程いったような将来性の不透明さからです。 私は、既に退職済の元野村證券の営業マンですが、三菱ufjモルガン・スタンレーは日本市場で、三菱の名前を使い、国外の市場でモルガンスタンレーの名前を使えたりするのが地味に効いたりしていると退職後に、三菱の社員から言われて、なるほどなと思いました。
現在、三菱UFJモルガンスタンレー証券(以下MUMSS)社員です。また、野村證券や大和証券、みずほ証券に知人・友人がおり意見交換もしています。 まず、質問の主旨と逸れますが、お伝えしておきたいこと。 証券会社は退職者・転職者が非常に多いです。これが、何故なのか自分でよく考えてご決断ください。 (念の為お伝えしますが、私はこの仕事内容は好きですし、新卒採用のお手伝いもしておりました。) 夢と希望に満ちた方だからこそ、証券会社以外にも色々な選択肢があることをお伝えしておきたいです。 給与水準については、野村證券がやはり頭ひとつ出ています。ただし、会社のカラーに合わなければ辛くなる可能性があると思います。 日興証券も給与水準は高いです。その代わり退職金は出ません。 みずほ証券もBTMUの基盤に劣るのにも関わらず預り残高を増やしてきており MUMSSを凌いでいます。ボーナスもMUMSSと大きく差が出ていました。(2017上期) 上記の様に、MUMSSは給与面に関して他社より魅力的とはいえないです。 ただし、自己成長という観点から考えるとMUMSSかと思います。 理由として、3点。 1.過去の人員削減の為、中間層が欠如。その為若手育成のトーンが高く、若手に挑戦させる環境が否が応でもある。 2.per headの収益目標が他社に比べ圧倒的に高い。その為、費用対効果、効率的な営業力が身につく。 3.投資銀行や法人部に異動の場合モルガンスタンレー出身の社員とともに働く可能性がある。高いレベルで業務ができる。 給与面においては魅力は落ちるが、特に理由の3点目は代え難い魅力。 将来ステップアップのために、例えば外資系の金融機関に転職するということがあるかもしれない、等も頭に入れ長いスパンでのキャリアを考えながら決断されてはどうかなと思います。
証券リテール職について。 野村証券はパワーバランスでいっても圧倒的です。大和証券と日興證券を足してもたぶん野村の方が上です。研修の時からなかなか厳しいと聞きますがそれゆえ成長できると思います。リーマン後に米法人を買収したため(業績悪化に繋がりましたが)、米国で活躍できる可能性あるのではないでしょうか。またここもと野村では富裕層のウェルスビジネスに力をいれており不動産や税金について詳しくなれるかもしれないです。他の2つに比べると勤務時間が長いと聞いています。 大和証券は良い人が多いと感じます。また給与体系も良く、福利厚生もしっかりしています。支店は19時退社、若手に至っては定時退社が基本でありアフターファイブも遊んだら研鑽に励んだり自由に使えます。また給与水準はそこそこ高く、社長賞など合わせて1年目で1000を超えるものもいます。平均的な新入社員は400くらいです。ただ、野村やモルスタに比べると、証券会社としての強みに欠け長く生き残るにはやや不安が残る。 三菱。上記2つに比べると給与水準は低め。人数も少ない。そのため、2年目からでもある程度お客がつくため商いの経験値は早めに上がられると思う。その分プレッシャーもつきまとう。本社への異動は早く学歴が早慶であれば1年目末あたりで本社への異動ができるかもしれない。勤務時間は大和よりは長い。
三菱UFJモルガンスタンレー証券 海外の動向を見れば顕著であるが、今後独立系証券会社は厳しくなる可能性が高いと感じる。如何に、預金を運用に廻してもらうことができるかは非常に重要である。その為、銀行との連携ができる銀行系が今後成長性は高いと考える。
親父が三菱の幹部だけど全部ヤバイって言ってましたね ただ、先に崩壊するのは証券ではなく銀行だとも言ってました
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