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回答7件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 そもそも、という話でいうのでしたら、そこそこの規模の組織では、社長を含めて1人しかわからない業務を作らないというのは基本ですので、質問者様のご不満は、当然だと思います。 社長が質問者様を無能だと言ってみたところで、できないものはできないわけですし、従業員が無能だから決算ができません、なんて株主などのステークホルダーに言っても通じませんので、あまり気にしなくていいかと思います。 一方で実際問題として、私はシステムまわりにひきつけて書きますが、いろいろな会社で1人しかわからない業務って、かなりあります。1人システム部とかよくあります。質問者様の場合には引継ぎがあるだけまだマシで、いきなり来なくなってしまったり、採用がうまくゆかなかったりで、完全に途切れてるとかいうこともあって、残されたPCにログインできないとか、コーポレートサイトの更新ができないとか、誰も見てないサーバーが容量不足で業務が止まるとか、そんなのは日常茶飯事といっていいかと思います。 そういうことは経理やシステムなどの間接部門だけでなく、組織の全体、また社長に至るまで全部で起こってることで、不可避なのだと思います。丸投げされた意味のわからない役割をドタバタしながらどうにか回す、というのは中途で入ったら、そういうものだと思って、取り組むしかないのではないかと思います。 文句を言うとするなら、引継ぎ元の人も、質問者様もいなかったと仮定して(というのは、質問者様が怒ってすぐ辞めてしまうかもしれないですよね)、その時、どうするのかという話を考えると、最低限のラインというのが出てくるかと思いますので、そこから重要度・優先順位を見て考えるのが建設的です。全部を全部やろうとすると無理ですが、意外と根拠がなかったり、過去の延長で必要なくなってるものとかがあったりします。
どうも経理マネージャーの人です。 まず、そもそも論としては業務の引き継ぎはマネジメントの責任です。これは引継だけに限らない事ですが、誰にどの業務をアサインするのか、ということですね。従ってそれが機能していなければ、当然、それは上司の課題なわけです。 それから口頭だけで引継ぎというのも、以ての外です。ただこれは、引継ぎを受ける側(中途採用ということですので)にも問題はあります。 さて。 釈迦に説法かもしれませんが、まずはデータを漁っていくしかありません。社内サーバーなりに残されたものを手がかりに進めましょう。ERPであればシステム担当者がいらっしゃるでしょうし、会計ソフトであればそう変わらないハズです。 また会計事務所等のサポートを受けるのも、一つの手段ではあります。 いずれにせよ、お怒りの気持ちは察するに余りありますが、まず足元の課題解決にフォーカスされるのが良さそうです。
私も同じように思ってます。引き継ぎ内容のレベルにもよりますが、私が管理する部門では基本的に既存社員に引き継がせるようにしています。 こういうことが書いてある文章を私は見たことないですが、ナレッジマネジメント、リスクマネジメントといったあたりの話のように思います
組織で働いているわけですから 正論、一般論で理論武装したところで その組織の理屈や文化に合っていないのであれば、 受け入れてもらえることはないですよ。 それに、引き継ぎがうまくいかないという理由で 投資家への報告期日を延長するなんて言語道断です。 なにか直前によほど不慮の事態が起こったならばともかく。 足りないのは、引き継ぎではなく気概ではないでしょうか。 前任者の方法通りにやらなくても最悪、 正しい数字さえ出せれば良いのですから。 そうは言っても、と思うのでしたら、会社選びのミスでしょうし 会社のレベルが自分のレベルと考えるのが良いのではないでしょうか。 面接はお見合い、ですので。
引継ぎ内容が理解できていない事を前任者が辞める前に上長に相談していれば、責任回避が可能だったでしょうが、 今となっては火に油でしょう。自分の責任として、ごめんなさいして上長に協力を仰ぎましょう。
残念ながら世の中は逃げたもん勝ち、やると言ってしまったもん負けというところはいずれの業界でもあると思います。人間がやっていることなので仕方ないです。3か月耐えてみましょう。3か月はよく言われる節目で、ようやく環境が把握できて自分のペースで仕事ができ始める時期です。