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獣医師 やりがい

【獣医師のやりがい】魅力から向いている人まで徹底解説

獣医師は、「動物のお医者さん」としての役割だけではなく、様々な分野において大きな役割を担っています。では、そんな獣医師のやりがいには、何が挙げられるでしょうか。今回は、獣医師を目指す方に向けて、獣医師に向いている人や獣医師の魅力とともに、獣医師のやりがいをご紹介していきたいと思います。

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獣医師のやりがい

獣医師は、動物病院や畜産農家、保健所、検疫所、研究施設など、さまざまな場所で活躍をしています。

そのため、やりがいもさまざまなものがあります。

ここでは、その中の代表的なものをご紹介します。
 

自分の力で動物を助けられる

動物病院で診察や治療にあたる獣医師のやりがいは、病気やけがで苦しんでいる動物を元気にすることができたときでしょう。

動物は、人間のように「頭が痛い」、「胸が苦しい」など症状を話してくれません。

また、獣医師は、動物の表情、態度、動きなどを観察し、症状を把握しなければなりません。

治療をしようとしても、嫌がり暴れたりすることもあります。

会話ができない動物が相手だからこそ苦労することがたくさんあります。

しかし、その分、治療が成功したときの達成感は、ほかの仕事ではなかなか味わえないものです。
 

飼い主からもらう感謝の言葉

ペットの飼い主からもらう感謝の言葉も、獣医師の大きなやりがいの一つです。

ペットが元気になったときに飼い主からもらう「ありがとう」の言葉は、人の役に立てていることの証明であり、とてもうれしい気持ちになります。

近年は、ペットは家族の一員という考え方が浸透していて、ペットを本当に大切に考えている飼い主が多いので、感謝の言葉をもらうことが増えているのもうれしいことです。
 

社会的使命感を得られる

公務員として厚生労働省や農林水産省で働く獣医師は、空港や海港で海外からの輸入品の食品や動物を通して病原菌が日本に入ってこないよう検疫を行います。

研究施設で鳥インフルエンザや狂牛病などのような人と動物で共通する感染症について研究したり、動物用の薬を開発したりしています。

このような獣医師は、社会をよくするために働いているという使命感を得られることも、大きなやりがいになっています。

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