
塾講師の正社員になるには?なり方と必要スキル・資格を徹底解説
塾講師と聞くと大学生のアルバイトといったイメージを持つ方も多くいますが、正社員での求人もあります。この記事では塾講師の正社員になるにはどんなステップが必要なのか、塾講師の正社員になるために必要な資格やスキルなどについて解説していきます。塾講師の正社員を考えている方はぜひ参考にしてください。
塾講師の正社員になるには
まずはじめに正社員として塾講師になるための方法をご紹介します。
必要な学歴や中途採用はあるのかなど気になる点をまとめていますので、参考にしてください。
1.塾講師の正社員になるには大卒資格が必須
塾講師になるためには最低限、大学を卒業していることが求められます。
そのため学歴によって大きく差を付けられるわけではありませんが、有名大学を卒業していた方がアピールにもなることも多いでしょう。
また塾講師の場合、学部はあまり重視されないようですが、教育学部で指導に関する勉強をしていることも強みの一つだと言えます。
2.塾講師の正社員になるには採用試験に合格する
塾に採用されるためには、一般的な就職活動と同じように採用試験を受けることになります。
塾講師の仕事内容が学問を教えることがメインでもあるため、採用試験には学力テストが課されることが多いようです。
この試験のレベルは塾によっても変わってきますが、高校卒業レベルの問題は難なく解けるようになっておく必要があるでしょう。
もちろん面接も実施されるので、塾の理念や志望動機、自己アピールなど事前の対策も必須です。
3.中途で塾講師の正社員になることも可能
塾講師には中途採用の求人も多くあります。
学校の教員からだけでなく、一般企業や他の塾からと様々な業界から人が集まっているようです。
中途採用の場合は、即戦力が採用されやすい傾向にあるため、他の塾や学校での職務経歴があると就職が有利になると言えます。
未経験であっても、これまでの経験を塾講師にどのような方法で生かせるかをアピールできると良いでしょう。