• HOME
  • 職種
  • 編集者の3つの就職先|就職形態・勤務先での業務についても解説
編集者の3つの就職先|就職形態・勤務先での業務についても解説

編集者の3つの就職先|就職形態・勤務先での業務についても解説

漫画や小説が子どもの頃から好きな人、あるいは創作活動に触れたことがある人であれば、編集者に憧れることもあるでしょう。しかし一口に編集者といっても、近年では多様な働き方があります。今回は編集者の就職形態や就職先について紹介します。是非参考にしてみてください。

編集者の就職形態

編集者と言えば、出版社に勤めるイメージがあるかもしれません。

近年では編集者にフォーカスを当てたような作品も登場しています。

そのため余計にイメージが強化されているかもしれません。

しかし編集者の就職形態も多様化しています。

編集者としてのキャリアを考えるうえでは働き方を知っておいたほうがいいでしょう。


1.民間企業に就職

まず編集者と聞いて思い浮かべるものが、編集者として民間企業に就職するものではないでしょうか。

編集者を採用する民間企業は出版社をはじめさまざまです。

編集者を求める企業はどこの書店などでも名前を目にすることができる大手から、地方のフリーペーパーなどを作る中小企業まで幅広く存在し、規模に応じて扱う分野がまったく異なります。

大手では入社後に多様なジャンルの中から配属され、中小企業ではひとつのジャンルに特化するケースが多いようです。


2.フリーランス

近年では民間企業に属さず、フリーランスの編集者として仕事をする方法もあります。

フリーランスの場合は出版社などから依頼を受けて仕事をするケースが多いです。

フリーランスでは企業の部署などに縛られず、自由な仕事ができます。

そのため多様な分野の仕事をすることができたり、好きな分野、得意な分野に集中することも可能です。

もっともフリーランスの編集者として仕事をするには、民間企業で経験を積み、スキルや人脈を蓄積させておく必要があります。

いきなり独立することは難しいでしょう。

編集者の就職先

編集者の就職先の画像

編集者とは何らかの刊行物を印刷・出版ができる状態まで持っていく仕事です。

つまり編集者の就職先は何らかの刊行物を出している会社全般となります。

そして刊行物を作成する企業は、大別すると

  1. 出版社
  2. 新聞社
  3. 編集プロダクション

の3つが挙げられます。

では1つずつ見ていきましょう。


1.出版社

編集者の最も代表的な就職先が出版社です。

編集者は出版社に入ったのち、会社の判断でそれぞれの部署へ配属となります。

編集者の仕事は企画作成や予算配分の決定、取材、資料集め、記事の編集など多岐にわたりますが、出版社の規模に応じて具体的な作業内容は多少変化します。

大手出版社の場合、実務的な作業は外部へ委託するケースが多いです。

そのため外部との連携や調整、コミュニケーションなどが求められます。

一方中小企業の場合は、記事づくりや書面のデザインなどあらゆることを編集者が決定しなくてはならないため、編集者としての全般的なスキルを身につけることが可能です。


2.新聞社

新聞社の中には出版局という雑誌や書籍の出版を担当する部局を設けているところもあります。

そのため新聞社に入社後、出版局へ入ることで出版社と同様に編集者として仕事をすることになります。

仕事内容は出版社と特に変わりません。

ただ大手の新聞社は非常に倍率が高く、新卒の場合は記者職に回されるケースもあります。


3.編集プロダクション

編集プロダクションとは、いわば出版社の下請けです。

自分で書籍などを出版することはありませんが、出版社の依頼を受けて、企画などを実際に編集します。

特定の記事のみを編集することもあれば、企画だけを渡されて1冊丸々担当するようなケースもあります。

そのため編集プロダクションでは、編集者として多様な経験を積むことが可能です。

編集者の就職先での仕事

編集者の就職先での仕事の画像

編集者の仕事は企画を立ち上げ、それを実際に出版まで持っていくことです。

そしてその過程は作るものによって異なり、書籍編集と雑誌編集の大きく2つに分かれます。

どちらに配属されるかは、企業の方針や力を入れている分野によっても変わります。

目指すものがあるなら、企業について調べておかなくてはなりません。


1.書籍編集

書籍編集は漫画や小説、児童書、新書、ノンフィクションなどを編集する仕事です。

たいていの場合、それぞれのジャンルごとに専門で仕事をすることになります。

書籍編集では作者と打ち合わせやアドバイスなどを介してひとつの作品を完成させます。

ときに取材へ同行したり、資料集めを手伝ったりと、綿密なコミュニケーションも必要です。

書籍編集では作者と共にひとつの作品を作るという意識が強く、作品が賞を取った場合などは自分のことのように嬉しく感じられます。


2.雑誌編集

雑誌編集は文字通り雑誌を編集します。

雑誌にはファッション誌や経済誌、週刊誌、コミック誌などさまざまな種類があり、担当する雑誌によって仕事の内容は変わってきます。

例えばコミック誌では掲載する作家から原稿を受け取ったりコミックスにするときの打ち合わせ、更に外部からの持ち込みの対応などが主な仕事です。

また多くの雑誌は週刊、月刊など決まったスパンで刊行されます。

雑誌編集はこのスパンに合わせて仕事をしなければなりません。

編集者の就職まとめ

今回は編集者の就職形態や就職先、仕事内容について紹介しました。

ひとえに編集者といっても、その実態は多様です。

就職先によっても仕事内容が変わりますし、同じ就職先でも書籍編集か雑誌編集かによって違います。

純粋に自分の好きなものに打ち込むためには就職先で経験を積み、フリーランスとして独立する必要があります。

編集者を目指すのであれば、将来像はきちんと見据えていたほうがいいでしょう。

この記事は役に立ちましたか?

この記事に関連する転職相談

就活は顔ですか?

まだ内定をもらっていない大学4年生です。 もう今年の就職は諦めて来年リベンジすることに決めました。 とっくにメンタルはズタボロで、ここ最近は食欲もなくなってきています。 私は顔...

会社選びでは人間関係と年収のどちらを重要視しますか?

就職活動において、2社で迷っています。職種は両方とも同じです。 A) 年収が低いが、良い人が多い職場だとわかっている会社(インターン経験あり) B) 職場環境はわからないが、年収がA...

年収だけを重視して就職しない方がいいと言われたのですが本当ですか?

私はシングルマザーの家で育ち、高校時代から頑張ってバイトをしたお金で大学に進学し、誰に聞かれても恥ずかしくない大学に進学しました。 母は私がとても頑張ってくれたおかげで困ったことありません...

年収2000万の男性と結婚するにはどの企業に就職するのが良いですか?

私は今年大学4年生で就活中です。父の年収が2,000万円ほどあるので、私もそれくらい稼ぎのある男性と結婚したいと思っています。 ただ、経営者は浮気癖があるのでできればサラリーマンが良いです...

身だしなみが悪いだけで不採用になるのですか?

電車の時間に遅れそうなったので、面接の日に寝ぐせを直さずに行ってしまいました。 面接自体はいい感じだっと思っていのでショックです。 「身だしなみが悪い」だけで不採用になることはあるの...

大学を中退して就職するのと高学歴大学に行き直して就職するのとでは差がありますか?

日本にいる限り、大学中退した場合、就職するより(目的を明確することを前提として、)高学歴大学( 東大、京大、早慶 など)へ行き直した上で、 就活しない限り搾取されるばかりなのでしょうか? ...

仮想通貨でボロ儲けしたのですが、就職する必要はありますか?

去年の仮想通貨で4桁万円を手にしてしまった大学生です。 もうすぐ就職活動なのですが、就職しようか迷っています。 お金を使って自分で事業を始めるか、このまま就職するか、悩んでいます。 ...

就職氷河期世代を食いものにする採用をどう思いますか?

大手人材会社が、「就職氷河期世代」を大量採用すると聞いたのですが、内容がひどいものでした。 この記事には来春に300人採用して、そのうち200人を兵庫県淡路島に送るようです。 私はひ...

未だに内定が決まりません。もう諦めるべきなのでしょうか?

2019卒なのですが、まだ内定が決まりません。 今までずっと就職活動をしてきたのですが、もう諦めるべきでしょうか?とりあえず卒業して来年もう1度チャレンジするべきなのでしょうか? も...

何回も留年をしているのですが就活は不利ですか?

現在就職活動をしている短大2年の者です。 実際、各学年ごとに1年ずつ、計2回留年をしてします。 この場合でも、取ってくださる企業様は現実的に考えて あるのでしょうか。 また、留年理由はど...

今後のキャリアや転職をお考えの方に対して、職種や業界に詳しい方、キャリア相談の得意な方がアドバイスをくれます。
相談を投稿する場合は会員登録(無料)が必要となります。会員登録する無料

関連キーワード

この記事が気に入ったらいいね!しよう

業界から企業の転職相談を探す