三井住友トラスト・ホールディングスの年収水準や中途採用情報、職場環境などを紹介します。三井住友トラスト・ホールディングスに転職を考えている方や、興味をもっている方にとって有益な情報となっていますので、参考にしてください。
商号 | 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 |
本社 | 東京都千代田区丸の内1-4-1 |
設立 | 2002年2月1日(2011年4月1日 商号変更) |
信託銀行を中核とする、三井住友トラスト・グループの経営管理機能を担う金融持株会社として、1~8を主な機能としています。
※参考:三井住友トラスト 会社概要
年収は生活に直結するため、転職の際に重要視する点でしょう。
ここでは、三井住友トラストの年収について紹介します。
下記の年収は、三井住友トラストの中核子会社である「三井住友信託銀行」の有価証券報告書から抜粋したものです。
2018年 | 2019年 | 2020年 | |
平均年収(万円) | 1,378 | 1,303 | 1,201 |
平均勤続年数(年) | 24.6 | 23.2 | 23.1 |
平均年齢(歳) | 50.2 | 50.1 | 51.3 |
従業員数(人) | 91 | 146 | 169 |
三井住友トラストの平均年収は、約1,200万円~1,380万円であることが分かりました。
国税庁の調査では正規雇用者の平均年収は約440万円ですので、2020年の三井住友トラストの年収は国内平均よりも760万円以上も高い水準であることが確認できました。
※参考:
続いて、手取りについて調べてみましょう。
実際の手取り金額は平均年収額のうち75~85%だと言われていますので、計算をしてみました。
※以下はあくまで予測です。
2018年 | 2019年 | 2020年 | |
平均年収(万円) | 1,378 | 1,303 | 1,201 |
手取り年収(万円) | 1,033~1,171 | 977~1,107 | 900~1,020 |
三井住友トラストの手取りは、約900万円~1,171万円ほどだとわかりました。
ボーナスを除いて考えれば、月々の給与が予測できますので参考にしてみて下さい。
三井住友トラストの中核子会社である「三井住友信託銀行」の、JobQのQ&Aを見てみましょう。
企業によってエリア職の立ち位置が全く違うということを知り、三井住友信託銀行のエリア職がどのようなものか知っている方いらっしゃったら教えていただきたいです。
また、30代での年収などわかる方いらっしゃったらお願いいたします。
三井住友信託銀行は世間一般的に見れば高給を取れる企業ではあるとは思いますが、かなり激務なのでついていけなくなってしまう社員も多くいますね。
オフィスもかなりきれいですし、会社の評価も業界的にも世間的にも高い企業であると思います。
三井住友信託の場合、エリア総合職という配属になるので、出世街道にノリたいのであれば、こちらの職に就職する必要があります。
そのまま上手く行けば、30代後半・40代になると課長になれると思います。
その時点では年収は1000万近くいただけると思います。
参考にしてください
エリア総合職で上手く出世街道にのれば、30代後半・40代で課長になることができ、年収も1,000万円近くになるようです。
他のQ&Aも見てみましょう。
三井住友銀行への転職を考えております。
私は今金融系の企業に努めているのですが、銀行ではないので、年収の相場のようなものがわからないのですが、三井住友銀行さんは年収としてどれほどいただけるのでしょうか。。?
私の今いる会社は正直年収としては相当高いほうだとは思います。
ですが、新しい環境に身をおきたいと転職を考え始めました。
そこで今の年収とどれくらい変わるのか気になっています。
どうなんでしょうか・・?
入社時は350万くらい。その後決まったタイミングで大きく基本給が上がる。
+一般職:30歳で500万程度/総合職:30歳で900万程度。
一般職は500−600万で頭打ちする。
総合職は32歳位で1000万を超える。
給与制度の特徴としては一般職でも残業代等を含めると結構もらえている。
同級生でメーカーの総合職に行った人とあまり変わらないくらいである。
総合職は1000万までは誰でももらえる。その後は昇格の有無により差が生じる。
上司も、会社や個人の業績に関係なくある程度もらえることは恵まれたことだと言っていて、その通りだと感じる。
一般職と総合職では、収入に大きな差があるようです。
一般職が500~600万円で頭打ちになるのに対し、総合職は30代前半で1,000万円を超える収入を得られます。
三井住友トラストの年収を、同業他社の「みずほフィナンシャルグループ」「りそなホールディングス」「新生銀行」「ゆうちょ銀行」と、比較しました。
比較対象は、経営規模の近い企業に絞っています。
各社の数字は、有価証券報告書を参考にしています。
三井住友トラストの年収は、同業他社と比較しても非常に高い水準であることが分かりました。
業界内でも収入面で恵まれているようです。
「三井住友トラスト」「みずほフィナンシャルグループ」「新生銀行」「ゆうちょ銀行」の詳しい年収情報を知りたい方は、下記の「合わせて読みたい記事」をご覧ください。
合わせて読みたい記事
※参考:
転職を考えるときにはまず自分の市場価値を知ることか大切です。
ビズリーチに登録しておくことで、スカウトを受けることができ年収UPする人が続出しています。
ビズリーチ転職後の平均年収
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▶︎https://www.bizreach.jp/
三井住友トラストでは、下記の職種で中途採用が行われています。
転職エージェントでは、公式ホームページに記載されていない非公開求人を紹介してもらえる場合がありますので、登録だけでもしておくと良いでしょう。
※参考:
社風に関するJobQのQ&Aを、三井住友トラストの中核子会社である「三井住友信託銀行」から見てみましょう。
三井住友銀行さんの社風ってどんな感じなんですかね?
私は来年就活を控えている大学3年の者です。
私は金融を第一希望としています。
そこで三井住友銀行について質問させていただきます。
三井済と銀行さんの社風って明るいですかね?厳しいですかね?
金融は厳しいイメージが有るのですが。。。どうなんでしょうか?
よろしくお願いします
上司の命令が絶対で、若手の裁量は限りなく少ないです。
入社当時はバリバリの体育会系会社で、遅くまで残業をすることがある意味当たり前でした。
入社から数年で残業制限がかけられるようになり、働き方の面で制度が整えられるように思われましたが、実際にその制度が回っているかは疑わしいところがありました。
体育会系気質で、長時間の残業を苦にせずバリバリ働いていける人ですと稼ぎたいだけ稼げるような会社です。
逆に労働時間が長すぎることに大変なストレスを感じる人だとこの会社は合わないのではと思います。
上司の命令が絶対で、若手の裁量は限りなく少ないとの回答でした。
若手の社員の方は、少し働きづらい環境かもしれません。
また、三井住友信託銀行では、長時間の残業が発生しているようです。
三井住友信託銀行では現在、業務の効率化と時間管理の徹底による残業をしない働き方を理想とし、「早帰り月間」「定時退社週間」を実施。
社員とその家族がゆとりと豊かさを実感できるよう、長期休暇の取得を促し、総労働時間の短縮による健康な労働環境をつくっているようです。
※参考:三井住友信託銀行 人事・教育・研修制度
三井住友トラストには、三井住友信託銀行と同様、下記の福利厚生があります。
福利厚生は充実しているようです。
福利厚生に関するJobQのQ&Aを、三井住友トラストの中核子会社である「三井住友信託銀行」から見てみましょう。
三井住友信託銀行の福利厚生は充実していますか?
社宅ありますか?賞与はよいですか?
福利厚生は他の金融機関と変わらない。
住宅手当は6.5万円を上限とする、家賃の半分まで。
賞与もメガバンクと変わらない印象だが、生損保と比べると水準が低い。
他のメガバンクとそれほど変わらないとの回答でした。
メガバンクは元々福利厚生が充実しているので、三井住友トラストは福利厚生に恵まれていると言っていいでしょう。
※参考:三井住友信託銀行 募集要項
三井住友トラストには三井住友信託銀行と同様、下記のような研修制度があります。
また、自らのキャリアを主体的に選択できる、下記のようなコース体系もあります。
三井住友トラストでは三井住友信託銀行と同様、女性が出産・育児などのライフイベントを迎えてもキャリアを継続して活躍できるように、下記表のようなさまざまな制度でバックアップしています。
女性の活躍に関するJobQのQ&Aを、三井住友トラストの中核子会社である「三井住友信託銀行」から見てみましょう。
三井住友銀行の女性社員への福利厚生はしっかりとしていますでしょうか・・?
三井住友銀行は女性への対応はそれなりにしていると思って転職候補にしているのですが、どうなんですかね・・?
三井住友銀行といえば大手ですし、そのような企業が、福利厚生面をしっかりしていないわけがありません。。。自分の勝手な考えなんですが。。笑
そこで社員の方に直接聞いてみようとここで質問しています。
何かおこたえしてもらえないでしょうか・・?お願いします!
結婚した女性も継続して働いており、また妊娠時の産休・育児休暇も取得しやすい雰囲気で多くの行員が利用していました。
総合職は業務面においては男性と同様に厳しいノルマや営業がありますが、制度面に関しては福利厚生をはじめとして女性が働きやすい環境であることに加え、継続して働ける職場作りや制度が多々ありました。
実際に、産後保育園の送り迎え等を考慮し、出勤・退社の時間をそれぞれ1時間ずつ短縮する時短勤務を利用している行員も多く、突発的な子供の体調不良にも柔軟に対応していました。
産休・育児休暇から復帰する女性の数も右肩上がりで増加しており、企業全体として女性が安心して働ける組織であることを積極的に提示することで、長期的に働く意識の高い女性を囲い込みたい意向が感じられました。
などの情報が分かりました。女性が働きやすい環境のようです。
三井住友トラスト・ホールディングスの、転職情報をご紹介しました。
三井住友トラストは年収が高く、同業界でも恵まれた水準です。
福利厚生も充実しており、女性が働きやすい環境も整っています。