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東芝は年収をそんなに貰えるの?【転職希望者は必見!】

転職の際に年収や勤続年数などの企業情報は気になりますよね。電力や社会インフラ、ヘルスケア、電子デバイスなどの6つの事業を行う株式会社東芝。2015年の夏に不正会計が発覚し、世の中を賑わしたのは記憶に新しいです。本日はそんな東芝の業績、平均年収、平均勤続年数をはじめとした企業情報を調べてみました!

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東芝について

電力や社会インフラ、ヘルスケア、電子デバイスなどの6つの事業を行う株式会社東芝。多種多様な製品を展開しています。
2015年の夏に不正会計が発覚し、世の中を賑わしたのは記憶に新しいです。

本日はそんな東芝の業績、平均年収、平均勤続年数をはじめとした企業情報を調べてみました!

東芝の平均年収は?

まずは東芝の最新の有価証券報告書から平均年収を見てみましょう。

  2014年3月 2015年3月 2016年3月
平均年収 812万円 845万円 827万円
平均勤続年数 17,7年 17.8年 18.0年
平均年齢 42.7歳 43.1歳 43.4歳
従業員数 35,943名 35,278名 36,601名

平均年収は800万円を超える高水準

東芝の平均年収はなんと800万円を超える高水準です。
さすがは高度経済成長期の日本を支えた大手企業、年収もやはり高いです。

ただし、平均年齢が43歳程度ですから、50代で1000万円を超えるような水準と予想されます。
そういう意味では、サイバーエージェントやDeNAなどのメガベンチャーのように
若くから高給をもらえる会社と比べれば、20代30代では少しはがゆい気もします。

勤続年数は18年

東芝の勤続年数は18年とさすがの大企業ですね。

新卒で入社して、全員が40代までは勤めている計算になります。
その分、組織構造や給与体系も年功序列となっていると考えられ、長く務めてこその企業とも言えます。

2015年下期に1万人を超えるリストラを実施

2016年3月時点で社員数は連結会社を含めて約18万人です。

2014年3月の数字では20万人程度でしたが、2015年の不正会計後に実施したリストラ施策を実施。
2016年4月15日時点で、再配置と早期退職を含む人員削減数が国内外で1万4450人と報告がありました。

不調が続く家電やパソコンなどのライフスタイル部門の削減数が7610人と約半数を占めていたようです。

東芝の業績推移は?

次は、東芝の業績を同じく有価証券報告書から見てみましょう。

  2014年3月 2015年3月 2016年3月
売上高 5,904,288 6,114,682 5,668,688
営業利益 229,364 188,409 △708,738
当期利益 60,240 △37,825 △460,013

(単位:百万円)

※連結経営指標での数値
 

2016年で数千億規模の大幅赤字

2014年までは大きく利益を上げることこそなくとも、数期連続で黒字を出すことが出来ていたようです。
2015年から暗転し赤字に、2016年で4600億円の赤字を出す結果となりました。

原子力、火力をはじめとした発電システムを提供する電力・社会インフラ部門、エレベーターや上下水道システムなどを提供するコミュニティ・ソリューション部門、ストレージデバイスなどを提供する電子デバイス部門が増収になったことが売上維持の要因となっているようです。

一方で、電子デバイス部門が半導体事業におけるディスクリートに係る減損処理、ライフスタイル部門が家庭電器事業に係る減損処理を行った影響などにより、利益は大きく減少しているようです。

2016年の大幅赤字の裏側には、
不調の続くPC・家電・TVが約1,400億円、大規模リストラにかかる費用等が約900億円、また過去の税金資産の取り崩しが約2,600億円とあるようです。

リストラなど構造改革後は黒字を計上

2016年度第1四半期の決算では、2015年度の構造改革の結果もあり営業黒字を達成しているようです。

しかしながら、構造開学に伴うパソコンやテレビの事業規模の縮小などを受け売上高は縮小しており、
また家庭電器事業の売却益を含めての黒字化なので、安心できないようです。

最後に

いかがだったでしょうか。

国内家電メーカーは激しい価格競争に陥っており、厳しい状態が続いているようです。
かつての大企業も、大幅赤字や大規模リストラなど、決して安定とは言えない時代であることがしみじみと分かります。

自分のキャリアも会社にぶら下がるキャリアでなく、個人として積極的に社会に価値を提供できるようなキャリアの歩み方をしていきたいですね。今後の東芝の復活と繁栄に期待です。

※参考:株式会社東芝 有価証券報告書

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