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仕事 適当でいい

【仕事は適当でいい】理由や手の抜き方のコツを紹介

「仕事は適当でいい」と言われても、手の抜き方や実際どのようにしたら良いかわからない方も多いのではないでしょうか。この記事では、仕事が適当でいい理由や、適当に仕事をするコツを紹介します。また悪い適当についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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仕事は適当でいい!多少手を抜いていいと言われる理由

ポイント
  • ・過剰に働きすぎると体を壊す
  • ・頑張っても給料が変わらない場合がある
  • ・残業=良いことの文化が根付いてしまっている
  • ・上司に好かれた人が出世する傾向が社内にある
  • ・成果を出すことが1番評価につながる
  • ・いつか退職・転職する可能性がある
  • ・効率よく仕事をしようと考えられる

まずは「仕事は適当でいい」、と言われる理由について確認していきましょう。

なぜ仕事を適当にして大丈夫なのでしょうか。仕事で手を抜いていい理由を解説していきます。

過剰に働きすぎると体を壊す

仕事に力を入れすぎて過剰に働いてしまうと、体を壊す場合があります。

また、最悪の場合は過労死にまで至ってしまいます。

サラリーマンの場合は、業務量を自分1人だけでコントロールできません。

成績が悪いことが原因で上司から叱責を受ければ、挽回するために夜遅くまでの残業や土日返上を選択してしまうものです。

体を壊さないためにも、仕事は適当でちょうどいいと言えます。

頑張っても給料が変わらない場合がある

どれだけ仕事を頑張ったとしても、評価に差が付かずに給料が変わらない場合もあります。

民間企業の営業職であれば、売上げの数字によって評価が連動して給料に差が付くことが多いでしょう。

しかし公務員のように成果が見えづらい職種では、どれだけ頑張っても上司の目に留まらないかもしれません。

頑張ったからといって、必ず給料が上がるわけではないのです。

過度に仕事を頑張りすぎず、ほどほどがちょうどいいかもしれません。

残業=良いことの文化が根付いてしまっている

日本の場合、昔ながらの残業を美徳とする価値観が残っています。

欧米では、会社と労働者の契約に位置付けられる就業規則に沿って働く傾向にあります。

しかし日本では上司の命令次第で、就業規則で定めた時間を超えて働いていた歴史的背景が存在するのです。

同時に、「誰かの役に立ちたい」「自分が貢献したい」という国民性も残業が増える要因です。

昔ながらの文化も大事ですが無理をして体を壊すくらいなら、適当にこなしても問題ないでしょう。

参考:労働政策研究・研修機構 日本の長時間労働-国際比較と研究課題

上司に好かれた人が出世する傾向が社内にある

会社での昇進や昇格は、期末の評価結果をもとに決められるケースがほとんどです。

しかし評価を決める上司も結局は人間であるため、少なからず好き嫌いの要素が入るでしょう。

そして上司に好かれた人の方が、好かれていない人よりも出世に有利である会社もあります。

そのため物理的に仕事を頑張るのではなく、上司と頻繁にコミュニケーションを取るのも一つの方法と言えます。

プロセスでなく成果を出すことが1番評価につながる

昨今のコロナ禍によって、これまでの働き方が一変しました。人事評価もその1つです。

これまでは、「頑張っている」「努力している」などのプロセス面も評価に加味されていました。

しかし現在のテレワークが定着した中で、行動やプロセスをもとに評価するのは難しい状況です。

そのため、わかりやすい尺度として成果で評価する方法が浸透しつつあります。

「売上げ数字」「顧客獲得数」など、目に見える成果の方が評価しやすく、周囲も納得しやすいのです。

いつか退職・転職する可能性がある

会社は永遠にあなたが所属する場所ではありません。いつかは退職するものです。

そのため、誠心誠意会社に尽くし過ぎるのではなく、時には手を抜いて会社よりも自分自身を優先した方が良いこともあります。

特に途中で転職を検討している場合や、退職間近な時期は尚更です。

会社を辞めることが決まっているため、どれだけ会社のために頑張っても自分に還元される量が少ないと判断するのではないでしょうか。

効率よく仕事をしようと考えられる

仕事の手を抜くことが、結果として会社への貢献につながる場合もあります。

たとえば、仕事を早く終わらせて帰りたい気持ちがある場合、目の前の仕事を効率よくできないか考えるでしょう。

このような思考は、業務プロセスの改善や無駄なルールの廃止につながり、生産性の向上につながります。

手を抜いて省エネで仕事をしたとしても、それが決して100%悪いというわけではないのです。

テレワークが進んだことで出世するにはより成果が重要になってくる

仕事を適当にやっていても、昇進する人は一定数います。

仕事を適当にやっているのに出世するのは、仕事にメリハリをつけ成果を出しているからだそうです。

JobQにもテレワークについて質問が投稿されていたので、見てみましょう。
 

テレワークの休憩はどうしていますか?サボりに思われませんか?

テレワークでコーヒーやタバコ休憩、トイレはどうしてますか?

ちなみに非喫煙者です。

オフィスにいないので、トイレやコーヒーはどうしてますか?

たくさんコーヒー休憩しているとサボってる気分になります。

お考えをお聞かせください!

私はWeb会議の合間は結構昼寝したりYouTube見てます。

もう1年以上そんな生活ですが、今年昇進昇給できました。

要はきちんとアウトプットすることです。

私の場合は、コーヒーを入れて、ソファに15分くらい横になってスマホいじって休憩しています。

トイレは好きな時に行きます。

休憩をとった方が全体効率が上がるので、サボるというよりは生産性向上のために適度な休憩をとっている認識です。

成果を出していれば、・・・続きを見る


仕事を適当にしても、以下のポイントを抑えると昇進が可能となるでしょう。

  • 仕事を適当にしていい場面か、そうでないかを見分ける
  • 週のタスクをこなす
  • 成果を出す
  • サボりではなく「適度な休憩を取る」という認識でいる

仕事を全て全力投球でやりすぎて疲労感が出始めているという方は、是非参考にしてみてください。

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