
仕事がしたくない・無気力さを感じてストレス!限界サインと対処法をご紹介
仕事をしすぎることで無気力になった経験のある方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、仕事を無気力にしてしまう理由や、アパシーシンドロームになった時の対処法を紹介します。また、仕事を無気力に感じてしまわないためのコツや、体験談についても紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
仕事をしたくない・無気力と思う時の限界サイン
- ・感情の起伏が無くなっている
- ・思いやりが以前より無い
- ・仕事への達成感を感じられなくなっている
仕事に対して、無気力になっているかどうか分からないと思っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、仕事に対して無気力になっている際に出てくる心身の症状をいくつかご紹介します。
当てはまっているものが多い方は、一度休養を検討してみた方がいいでしょう。
感情の起伏が無くなっている
仕事へ無気力を感じている限界サインとして、感情の起伏が無くなっていることが挙げられます。
本来であれば、自分や他人が行ったことに対して特に何も感情が湧くでしょう。
また、物事に対して無関心になっている場合も注意が必要です。
感情の起伏がなくなってきているということは、情緒的エネルギーが消耗している証拠です。
参考:バーンアウト (燃え尽き症候群) ヒューマンサービス職のストレス
思いやりが以前より無い
仕事へ無気力を感じると、思いやりが以前より無くなっていきます。
これは日々の仕事で受け手の気持ちを思いやり、その振舞いを受け入れ、私的な問題の解決をしていくことが求められるときに感じやすいです。
特にサービス業の現場では、他人を思いやり、信頼関係を築かなければならないという点で多大な情緒的エネルギーを消耗します。
他人への思いやりが欠けていると感じた場合、バーンアウトという仕事へ無気力感があるということでしょう。
参考:バーンアウト (燃え尽き症候群) ヒューマンサービス職のストレス
仕事への達成感を感じられなくなっている
仕事へ無気力を感じている限界サインとして、仕事への達成感が感じられなくなっていることも挙げられます。
感情の起伏がなくなり、他人や物事に対しての関心も落ちると、仕事での成果も出しにくくなります。
その結果、仕事に対する有能感や達成感を感じづらくなるという負の連鎖が起こりやすくなるでしょう。
参考:バーンアウト (燃え尽き症候群) ヒューマンサービス職のストレス