【仕事が不安で眠れない】簡単！すぐにできる対処法をご紹介

なぜ仕事が不安で夜に眠れないのか、まずは理由を明確にしていくことから始めていきましょう。

自分がどうして仕事に対して不安に思っているのか、整理するきっかけにしてみてください。
 

仕事でミスをした

仕事でミスをしてしまった日、不安が押し寄せてきて眠れなくなってしまった経験はありませんか。

ミスを報告して怒られるのが怖かったり、自分を責める思考にとらわれてしまったりすることがあります。

とくに責任感が強い人は、自分に厳しくなってしまうかもしれません。

ミスをしてしまったときは、同じ失敗がないように対策を考えることが大切です。

また、時間が経つにつれて不安がどんどん大きくなってしまうので、トラブルがあればすぐに先輩や上司に相談しましょう。
 

仕事のストレスが溜まっている

私たちは日常生活の中で、毎日さまざまなストレスを感じています。

とくに会社は一日の大半を過ごす場所です。

職場の人間関係や仕事で悩みを抱えてストレスを強く感じていると、眠れなくなることがあります。

ストレスを感じると体の中に「コルチゾール」という物質が増えます。

コルチゾールが増えると心拍数や血圧が上り、睡眠に必要な「セロトニン」「メラトニン」といった睡眠ホルモンの分泌を妨げてしまうのです。

このような理由から仕事でのストレスや不安、悩み事があると眠れない状態になってしまうのです。
 

コロナ禍による不安

コロナ禍による大きなストレスで眠れないケースもあります。

新型コロナウイルスが流行してからリモートワークの導入など、仕事において大きな変化がありました。

ストレスや仕事の環境が変わったこと、将来への不安から睡眠に悩む人が増えてきているようです。

規則正しい生活をおくっていると、体内時計によりいつも決まった時間に眠気が来るようになっています。

しかしコロナ禍による不安で、身体は疲れているのに脳は興奮し、眠れないという状態になってしまっているのです。