
最終面接の落ちるフラグ20選|不合格になる人の特徴・理由を体験談と共に解説
最終面接で落ちるフラグは複数あります。具体的にどのようなフラグがあるのでしょうか?代表的なフラグを体験談とともに紹介します。併せてフラグだと感じたときにできることや、フラグを回避する対策もチェックしましょう。
最終面接落ちるフラグ・サイン20選
最終面接で落ちるフラグやサインにはさまざまなものがあります。ここでは具体的にどのようなフラグやサインがあるかを見ていきましょう。
逆質問への回答が丁寧ではない
こちらから面接官に質問したときに、その回答が明らかにてきとうなら、不合格のフラグ・サインだと考えた方がよいでしょう。採用したいと考えている就活生には、好印象を持ってもらうために丁寧に対応するためです。
合否をメールで連絡ですると伝えられた
面接が終わったあとに、どのような連絡手段で合否を知らされるか伝えられることがあります。このとき「結果はメールでご連絡します」と伝えられたなら、落ちるフラグやサインといえるでしょう。
内定の連絡は電話で行われることが多いためです。
面接官の反応が薄い
質問が少ないときや、こちらの回答へ反応があまり返ってこないときなどは、最終面接に落ちるフラグやサインと考えられます。
興味を持っている就活生に対しては、質問をどんどんしますし、回答を聞いているときには共感を示すために相槌で反応します。回答を深掘りする質問があることも多いでしょう。
面接時間が予定より短い
採用したい就活生に対しては、聞きたいことが多く出てきます。一方、不採用にする就活生に対しては、それほど質問が出てきません。最終面接が予定した時間より短時間で終わったなら、落ちるフラグやサインといえます。
短い面接時間についてJobQに寄せられた質問もチェックしましょう。
最終面接で面接時間が短かったら不合格のサインですか?
そこで私自身は準備した事も自分の想いも全部出し切れたと思い、実際に面接官の方にも「ビジネス感覚が鋭いね」や「もし入社したら、○○事業に挑戦できる環境だよ」や「また何かわからない事があれば人事に連絡してね」という言葉を頂くことが出来ました。
しかしながら、本来30分で予定されている面接が18分で終わってしまい、不採用ではないかととても不安です。
なにか合否予想の判断材料になるサインはありますでしょうか?
この手の質問をよく聞きますし、メンタル的にも不安なのはよく分かりますが、…続きを見る
否定的な意見を言われる
最終面接の中で「弊社の業務には向いていない」「社風には合わない」など、否定的な意見を言われたなら、落ちるフラグやサインかもしれません。ただし否定的な意見を伝えられたときの反応や返答の仕方を見ている可能性もあり、判断が難しいフラグ・サインです。
面接官がメモを取らない
面接官は興味を持っている就活生の面接中には、メモを取りながら会話を進めるケースが多いでしょう。最終面接で面接官がメモを取っていないか、途中からメモを取るのをやめたなら、落ちるフラグやサインと考えられます。
深掘りされない
面接官は就活生のことを理解したいと考えると、質問への回答を深掘りします。最終面接で深掘りされないのは「これ以上この就活生のことを知る必要がない」と面接官が判断したと考えられるため、深掘りされないのは落ちるフラグやサインの一種です。
入社後の説明がない
最終面接では内定が決まっていると「希望の部署」や「仕事をするにあたって抱いているビジョン」など、入社後の話が出ることもあります。また就活生に自社の魅力を伝えるために、働きやすさや制度面・キャリア形成などの話が伝えられるかもしれません。
入社後に関係する説明が最終面接で出てこない場合には、落ちるフラグやサインといえます。
他社の選考状況を聞かれない
興味を持っていて採用したいと考えている就活生に対しては、自社より先に他社に内定してしまう不安があるため、他社の選考状況を質問することもあります。選考状況を聞かれないなら、落ちるフラグやサインかもしれません。
就活相談の時間が多い
回答への深掘りや逆質問を促す問いかけではなく、回答の仕方や提出書類の添削が行われる割合が多いのは、落ちるフラグの可能性が高いケースです。採用を考えている就活生に対しては自社の魅力を伝えることが多く、就活相談はあまりありません。