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インターンシップの選考面接でよく聞かれる質問は?質問例7選と対策法を解説

インターンシップの選考面接を受けるにあたって、「どんな質問をされるんだろう?」・「どんな対策(準備)をすればいいのだろう?」不安に駆られている就活生は多いようです。この記事では、インターンシップで聞かれる質問例文や面接時のマナーで徹底解説していきます。これからインターンシップの選考面接が控えている就活生は必見です。

インターンシップ選考面接で聞かれる質問例7選と対策方法を解説

インターンシップの選考面接ではどのような事を聞かれるのでしょうか?

ここでは、インターンシップの選考面接で聞かれる事と対策法を解説していきます。

インターンシップの選考面接でよく聞かれる質問は以下の7つです。
 

インターンシップ面接で聞かれる質問7選
1. 志望動機
2. 挑戦したい事・学びたい事
3. 長所
4. 短所
5. 学生時代に力を入れた事
6. 自己PR
7. 逆質問


順に解説していきます。
 

志望動機

インターンシップの選考面接で聞かれる事の1つ目は「志望動機」です。

インターンシップの志望動機では、

  • 業界や業種に興味を抱いた理由
  • 応募した企業を選んだ経緯

の2つを、具体的なエピソードを交えて説明する事が重要となります。
 

金融の仕事に携わり、地元の発展に貢献することを目指しており、金融業界と貴社に興味を持ち貴社のインターンを志望します。

私の住む地域では中小企業や個人商店が多く、資金力は小さいながらも創意工夫してより良いサービスを提供しています。

地元を支える多くの店が貴行と長期間取引をしており、融資やアドバイスに感謝する声が多いです。

地元と貴行の間に確かな信頼関係が築かれていると考えています。

就職活動を前に、地元で働く大人から仕事について様々なアドバイスをいただく中で、貴行に感謝する人が多く興味を持ちました。

思い返すと、小さい頃地元の商店街で貴行の社員様が個人商店の店主たちとよく会話していたことを思い出し、自分の原体験に根付いたものだと思いました。

私は地元に貢献したいという就職活動の軸で、活動しており、貴行の一員となり、生まれ育った地元に恩返しがしたいと考えています。

入社後は、サークル活動やアルバイトで培った傾聴力と幅広い世代と交流できる能力を生かして、リテール営業として活躍するのが希望です。

その前段階として、貴社のインターンシップに参加して、リテール営業について学びたいです。


インターンシップ面接での「志望動機の作り方がわからない」と悩みを抱える就活生は多く、JobQにも以下のような質問が寄せられていました。
 

インターンシップの志望動機はどのように書けば良いでしょうか?

インターンシップを始めようと考えています。

行きたいと考えているインターン先はIT企業です。
志望理由としては、まず現在学生ではなくフリーターなのですが、そこはフリーターでもOKのところだったからです。

ただ、そんな志望理由では落ちてしまうのは見えているので、何か良い志望動機があればと思っています。

インターンシップの志望動機はどのように書くのがベストなのでしょうか?


こちらで紹介した質問からもわかるように、「インターンシップの志望動機はどのように書けばいいのだろう?」と悩んでいる就活生は多いようです。

そんな「インターンシップ面接の志望動機の作り方がわからない」という方に向けて、JobQに掲載されている「インターンの志望動機の作り方」について詳しく解説している記事がありますので、ぜひご覧ください。
 

関連記事
▶︎【例文あり】インターンシップの参加理由・志望動機の上手な書き方

 

挑戦したい事・学びたい事

インターンシップの選考面接で聞かれる事の2つ目は「挑戦したい事」「インターンシップを通じて学びたい事」です。

以下に掲載している例文のようにインターンシップを通じて、「どんな経験をしたいのか」・「どんなスキルを身につけたいのか」、その背景を具体的なエピソードと共に説明しましょう。
 

例:食品メーカーのインターンシップを通じて学びたい事

私は「食」を通じ、世の中を豊かにしたいと考えています。
「食」は人々に健康を提供するのみならず、人と人との繋がりをも生み、楽しみの場も提供する可能性があることを、〇〇のアルバイトで感じました。
「食」の第一線で活躍する貴社のインターンシップに参加することで、どう自分が「食」を通じ世の中を豊かにできるかを見出すとともに、社員の方と関われるまたとない機会を通して企業理解を深めたいです。

例:営業職のインターンを通じて挑戦したい事

私は貴社の営業職のインターンシップで、クライアントのニーズを汲み取り、課題解決に繋げる圧倒的な営業力を身に付けたいと考えています。
学生時代に〇〇をした経験から、営業に興味を持ち、多くの人に喜ばれるモノやサービスを提供し、感謝される営業パーソンになることが目標になりました。
△△業界の一線で活躍する貴社の営業を体感し、営業に必要なスキルやスキルを吸収したいと考えています。

理由を説明する際には、インターンシップ の具体的なプログラムの内容を踏まえたものにする事ができれば、事前にしっかり勉強している事が伝わるので、志望度の高さのアピールに繋がり、おすすめです。

以下にJobQに掲載されている、インターンシップで「挑戦したい事」・「学びたい事」の作り方について解説している記事をご紹介します。

「どのようにアピールすればいいのかわからない」という方は是非ご覧ください。

関連記事
▶︎インターンで「学びたいこと」を上手に伝える書き方
▶︎【就活生必見】インターンシップの意気込み|業界・職種ごとの例文もご紹介

 

長所

インターンシップの選考面接で聞かれる事の3つ目は「長所」です。

以下に掲載している例文のように、自身の長所の根拠となる具体的なエピソードを交えて説明しましょう。

具体的なエピソードと共に説明する事により、自分がアピールしたい「長所」の説得力を強める事ができます。

例文:協調性を長所とする場合

私の長所は、協調性がある事です。

学生時代に私は、塾講師のアルバイトでバイトリーダーを務めた経験があります。

当時私が勤めていた塾の問題点として、講師によって指導方針にバラつきがあり、生徒からの授業満足度のアンケート結果が下がった。というものがありました。

解決策として私は、講師メンバーと月に週に一度、授業方針を擦り合わせるmtgの機会を設ける事で、生徒1人1人の授業方針に一貫性を持たせる事を行いました。

結果、生徒から先生が変わっても授業がわかりやすくなった。という声をもらう事ができ、授業満足度を高める事ができました。

御社でもこの、協調を活かし、チームメンバーの積極的にコミュニケーションをとる事で、チームの目標達成に貢献していきたいと考えます。

以下にJobQに掲載されている、「長所の伝え方」について詳しく解説している記事をご紹介します。

「長所をどのようにアピールしていいかわからない」という方は是非ご覧ください。

関連記事
▶︎【例文12選】就活面接での長所と短所の一覧24選を例文と共に解説

 

短所

インターンシップの選考面接で聞かれる事の4つ目は「短所」です。

以下に掲載している例文のように、自身の短所の根拠となる具体的なエピソードを交えて説明しましょう。

短所を伝える際には、短所をそのまま伝えるのではなく、「短所とどのように向き合うのか」・「短所をどのように克服していくのか」を説明しましょう。

短所がある事はマイナス評価には繋がりません。

面接官は、「短所を理解した上でどのように試行錯誤するのか」を評価する事を理解しておいてください。

 

例文:抱え込みすぎる事を短所とする場合

私の短所は、物事をひとりで抱え込みやすいところです。

学生時代に私は、結婚披露宴のアルバイトを行っていました。
そのアルバイトで私は、すべてを自分ひとりでやろうとしてしまい、結果的にうまくいかないことがありました。

自身の短所に気付いた私は、困った時には周囲の人に報告や相談をしたり、時には仕事を分担してもらうなどしていくように気をつけております。

 

学生時代に力を入れた事

インターンシップの選考面接で聞かれる事の5つ目は「学生時代に力を入れた事」です。

以下に掲載されている例文のように、

  • 活動に力を入れた背景
  • 困難だったポイント
  • 困難を乗り越えた工夫
  • 経験を通じて得た学び

上記の4つの観点から、学生時代に頑張った事を説明しましょう。
 

例文:ゼミ経験をガクチカとしてPRする場合

私は、グローカル時代の中小企業の動向をテーマにゼミ活動をしてきました。

中小企業の知識の習得と、全国の中小企業での実態調査や経営者が集まる研究交流会の参加などを行いました。

ゼミでは、担当教授のもとで全国の中小企業のフィールド調査や資料調査、インタビュー調査などの活動を積極的に行っていました。

私はゼミ長として、全国の中小企業のフィールド調査を担当教授に提案しました。

というのも、ゼミ長就任以前のゼミ活動は、資料調査や文献調査に留まっており、ゼミ活動の範囲が狭かったのです。

研究内容をより精度の高いものにするためには、資料や文献調査のみならず、自ら足を運んで情報を収集する必要があると考えたことが背景としてあります。

フィールド調査で一次情報を取得し、学会に提出する論文に反映させたところ、中小企業ゼミ発足後、初めての学生最優秀賞を受賞することができました。

この経験から、一面的な情報で物事を判断するのではなく、実際に足を運ぶなどして情報を多角的に見ることの大切さを学びました。

以下にJobQに掲載されている、「ガクチカの作り方」について詳しく解説している記事をご紹介します。

「ガクチカの作り方がわからない」という方は是非ご覧ください。

関連記事
▶︎【例文あり】ガクチカで勉強(学業)を魅力的に伝える方法|成績(GPA)の基準も解説
▶︎【例文15選】ガクチカでアルバイトをアピールするポイントを徹底解説

 

自己PR

インターンシップの選考面接で聞かれる事の6つ目は「自己PR」です。

以下に掲載されている例文のように、

  • アピールしたい強み
  • 強みの根拠となるエピソード
  • 強みをどのように活かしていくのか

上記の3つの観点から、自己PRを話しましょう。
 

例文:向上心を自己PRする場合

私は向上心を持って常にチャレンジを続ける人間です。大学時代の居酒屋のアルバイトで向上心が発揮されました。

私が勤めていた居酒屋には、接客コンテストという社内で接客のスキルを競う大会がありました。

今後のために自分の接客スキルを高めたいという気持ちもあり、コンテストで入賞するという目標を掲げました。

また、元々人と話すことが好きで、自分の好きなことでよりお客様を笑顔にできると思ったためです。

私は週4日のアルバイトの後に店長や社員の方に指導を仰ぎ、何度もシミュレーションをしました。

ほかにも同僚に頼み、自分の接客を見て気付いたことを言ってもらうことで、すぐに反省ができるようにしました。

この努力の結果、大学3年のときに接客コンテストに入賞して表彰を受けました。

また職場を巻き込んだことで接客への反省を共有できるようになり、同じく店舗も表彰を受けています。

貴社の業務でも積極的にコミュニケーションを取り、お客様の要望に応える機会があるかと思います。

常にチャレンジを続け、コミュニケーション能力を活かして貴社に貢献します。

以下にJobQに掲載されている、「自己PRの作り方」について詳しく解説している記事をご紹介します。

「自己PRの作り方がわからない」という方は是非ご覧ください。

関連記事
▶︎インターンシップの自己PRはどうやって書く?例文を踏まえて解説!

 

逆質問

インターンシップの選考面接で聞かれる事の7つ目は「逆質問」です。

面接の最後に「最後に何か聞いておきたい事はありますか?」などと、面接官の方から話された際は、「逆質問」の時間です。

企業研究などを通じて、聞いておきたい事を準備しておきましょう。

次の章では、インターンシップでの逆質問の例文や考えるマナーについて解説します。

ぜひご覧ください。

関連するQ&A

インターンシップ選考面接での逆質問例42選

ポイント
  • ・インターンシップの面接で逆質問を聞く理由4選
  • ・インターンシップの選考面接での逆質問例42選

ここでは、インターンシップの選考面接での「逆質問を聞かれる理由」・「逆質問の例文」についてご紹介します。

 

インターンシップの面接で逆質問を聞く理由4選

インターンシップの面接で逆質問が聞かれる理由4選
1. 学生の人間性を知るため
2. 志望度を測るため
3. 企業文化と合っているかを見るため
4. コミュニケーション能力を測るため


そもそもインターンシップ面接では、なぜ逆質問が求められるのでしょうか?

面接官が逆質問を求める理由は上記の4つです。

順に解説していきます。


学生の人間性を知るため

インターンシップ面接で逆質問が聞かれる理由の1つ目は、学生の人間性を知るためです。

面接官によっては、面接時間内では知りきれなかった学生の人間性を、逆質問の時間を通じて知りたいという考えのもと、逆質問を求める面接官もいます。

志望度を測るため

インターンシップ面接で逆質問が聞かれる理由の2つ目は、学生の志望度を測るためです。

一般的に学生は面接前までに行った業界研究や企業研究を通じて、逆質問の内容を考えます。

そのため、しっかりと企業・業界研究を行わなければ「疑問を持たない事」を質問する事ができれば、「しっかりと面接準備をしてきている」という事が伺えます。

逆質問を通じて、自身の志望度の高さをアピールしましょう。

企業文化と合っているかを見るため

インターンシップ面接で逆質問が聞かれる理由の3つ目は、企業文化と合っているかを見るためです。

面接の中で、逆質問は学生の人柄が企業文化とマッチしているかどうかを測る役割も担っています。

例えば、社員が能動的に成長していく事が求められる、環境が整備されていないベンチャー企業の場合、

「研修制度は充実していますか?」
「しっかり教えてもらえる環境はありますか?」

などの、受け身姿勢と捕らえられかねない質問をしてしまうと、「主体的に成長できる強みがないから、弊社とは合わないかもしれない」と判断される可能性があります。
 

コミュニケーション能力を測るため

インターンシップ面接で逆質問が聞かれる理由の4つ目は、コミュニケーション能力を測るためです。

面接の中で一貫して見られている項目の1つとして、コミュニケーション能力があります。

面接で見られるコミュニケーション能力の指標は、企業によって様々ですが、以下の2つが代表的です。

  • 結論から端的に話す事ができるか
  • 論理的に話す事ができるか

面接で測りきれなかったコミュニケーション能力の有無を逆面接の時間を通じて、評価しようとしている場合があります。
 

インターンシップの選考面接での逆質問例42選

逆質問例7選|仕事内容や事業

1.どのような事業を行なっていますか?
2.仕事にやりがいを感じた瞬間はありますか?
3.1日のスケジュールを知りたいです。
4.今後の目標とそれを達成するためにしていることはありますか?
5.どんなプロジェクトに関わっていたのですか?
6.仕事をしていて楽しいと思ったことはどんなことですか?
7.語学力活かしたいのですが、どのような部署や仕事があるのか具体的にお聞かせ願えますか?


事業内容や仕事の内容は企業研究をしていく中で最も大事になってくるものになるので、質問する事をおすすめします。

先輩社員の仕事を具体的に聞いておけば会社の方向性も見えてくるので、自分のやりたいことと合っているか確かめることができます。

 

逆質問例9選|求められる能力や先輩のキャリアについて

8.会社の雰囲気を一言で表すと何になりますか?
9.同業他社と飛躍した時に御社の特徴はなんだと思いますか?
10.会社の最も誇れるとこについて教えてください。
11.どんな人材が会社に求められていますか?
12.働く上でどんな能力を持っていると良いですか?
13.研修制度はどのような感じなのか知りたいです。
14.今までどんなキャリアを積んできましたか?
15.転勤や夜勤はありますか?
16.移動頻度はどれくらいですか?

企業説明会で書かれている求める能力・人物像と実際に現場で働いてる社員の方が考えている人物像は異なる場合があります。

企業説明会や採用HPで得られる情報だけでなく、実際の現場で働く社員から得られる情報の2つを得る事で、より詳細な企業分析をする事ができます。

「もっと知りたい」と感じた事は積極的に質問しましょう。


逆質問例6選|人間関係や社風について

17.飲み会やランチをみんなで食べることは多いですか?
18.入社前と入社後のギャップはありましたか?
19.上司とのコミュニケーション頻度はどれくらいですか?
20.同期同士は仲がいいですか?
21.会社全体の雰囲気を知りたいです。
22.職場ではどう呼ばれていますか?

職場での人間関係や社風についての質問をする事で、自分自身がその会社に合っているかどうかを確かめる事ができます。



逆質問例3選|福利厚生働き方について

23.有給休暇の取得の状況や産休育休取得後の復職率を教えて頂きたいです。
24.残業はどのくらいありますか?
25.育休や産休を取ってその間にそれまでの地位は維持されているのか?

福利厚生は鬼になるけど、質問しにくいという就活生は多いようです。

しかし、こういったことをしっかりと教えてくれる優良企業が多い傾向があります。

育休取得率や産休後の職場復帰率は企業によって異なる場合があるので聞いておくと安心です。
 

逆質問例5選|休日の過ごし方やストレスの解消について

26.休日はどのようにして過ごしていますか?
27.ストレスはどうやって解消してますか?
28.長期休暇は取りやすいですか?
29.仕事の仲間みんなで遊びにいくことはありますか?
30.平日仕事の後はなにをしていますか?

先輩社員がどんな休日を過ごしているのか聞いてみることで、実際に自分が入社した際にはどのような生活リズムになるのかどうかを想像する事ができます。

また仕事とプライベートの割合などが知りたい方は平日仕事の後はなにをしているのかを聞くと良いでしょう。


逆質問例4選|志望度のアピールに繋げる場合

31.入社後の仕事内容について詳しく教えてください。
32.入社するまでに勉強しておくと良いことはありますか?
33.御社の〇〇の商品や事業に憧れているのですが、その商品に携わることは可能ですか?
34.御社の〇〇の事業に強い興味があるのですが、どのような経緯で開発されたのか教えて頂きたいです。

入社までに取っておくといい資格や、実際の業務に関する具体的な質問をする事で、企業理解を深めるだけでなく、自身の志望度の高さをアピールする事ができます。

また、詳しく「〇〇の商品に興味があること」や「御社の〇〇の事業に強い興味がある」など具体的に話すことによってしっかり調べていることもアピールすることができます。

 
逆質問例4選|経営戦略について

35.〇〇さんの目から見た、御社の強み、弱みを教えてください。
36.5年後、10年後のビジョンを教えてください。
37.御社が今抱えている問題や不足している課題はなんですか?
38.今後力を入れていきたい事業を教えてください。

経営戦略などの「会社の未来」を知る事ができる質問をする事で、自身の将来ビジョン・方向性と会社の方向性が合っているかどうかを知ることができます。

社会人として働いていく上で、会社の方向性と自身の方向性が合っているかは重要な指標となります。

会社の方向性と自身の方向性がマッチしていない場合、働いている上で「働き辛さ」などのミスマッチを感じてしまい、早期退職に繋がる可能性があるため、事前に質問をして確認しておく事はおすすめです。


逆質問例4選|面接官について

39.〇〇さんはなぜ御社に入社したんでしょうか?
40.今後の目標はありますか?
41.〇〇さんが働く上でこだわっているところを教えてください。
42.〇〇さんが若手の時にぶつかったことを教えてください。

最後に、面接官についての逆質問をする事もおすすめです。

面接官は言い換えれば、入社後の先輩社員です。

先輩社員が入社後に苦労した事や感じた事を聞いておく事で、自身が入社してからどのように過ごすのかを確認する事ができます。

ここで、JobQに掲載されている「逆質問の考え方」について解説している記事をご紹介します。

「逆質問で何を聞いたらいいかわからない」という方はぜひご覧ください。
 

関連記事
▶︎インターンシップでの面接【逆質問で慌てないために必要なこと】
▶︎インターンシップで聞くべき質問例8選!カテゴリ別に徹底解説!

 

インターンシップ選考面接で逆質問をする時のマナー

逆質問をする上でのマナーは何だと思いますか?

逆質問をする上でのマナーは何だと思いますか。

上記に記載しているのは、JobQに寄せられていた「逆質問をする際のマナー」について不安を抱いている就活生の質問です。

こちらの質問のように、インターンシップの選考面接での逆質問を考える上で

「どんな事を聞いたらいいのだろう?」
「この質問はしてもいいんだろうか?」

というように、質問をする際のマナーを気にしている就活生は多いようです。

では、インターンシップ面接で逆質問をする際のマナーはなんでしょうか?

詳しく解説していきます。
 

まあいきなり給与などの待遇の話をするのはそれだけかと思われるので良くないと思います。

きちんと会社のことを調べた上で聞くことはマナーだと思います。 自分が面接官の際に、調べればすぐにわかるようなことを質問されると、あまり興味がない、もしくは事前に調べる力がないのかな、と感じてしまいます。


上記のように、インターンシップ面接での逆質問をする際のマナーは以下の2つが代表的です。

・いきなり給料や待遇の話をしない事(逆質問が給料や待遇の話だけにならない事)
・きちんと会社の事を調べた上で質問をする事


逆質問までの評価が良くても、逆質問の内容がよくなかったせいで不合格とされてしまう可能性もあります。

適切なマナーを守った上で、逆質問を迎えましょう。

関連するQ&A

インターンシップの面接でのマナーは?流れと共に解説

ポイント
  • ・服装
  • ・あいさつ
  • ・10分前には待合室に到着
  • ・入室
  • ・退室

インターンシップ面接に参加するにあたり、「マナーがわからない」と悩んでいる就活生は多いようです。

インターンシップ面接では、採用面接と同様に基礎的なマナーができているかどうかが重要になります。

ここでは、インターンシップ面接で気をつけておくマナーを面接の流れに沿って説明していきます。
 

服装

インターンシップの面接で気をつけておきたいマナーの1つ目は、服装です。

インターンシップも基本的に就職活動であるため、特に指定がない場合は「スーツ」で臨む事をおすすめします。

しかし最近のインターンシップや就活面接では、「服装自由」や「カジュアルな服装」という風に面接要項が記載されている場合もあり、どんな服装をすればいいのだろう?

と悩む就活生も多いようです。

JobQにもこのような質問が寄せられていました。
 

インターンの服装はどうしたらいい?オンラインでもスーツを着る?

インターンシップの要項で「服装自由」や「カジュアルな服装」という記載を見かけるのですが、そういった場合にはどのような服装で望めばいいでしょうか?

コロナの影響でインターンシップがオンラインで行われることもあり、就活生の服装が以前と比べると自由になっているように感じます。私自身は、「服装自由」という記載があっても基本的にスーツで望むようにしていましたが、ほとんどの人がTシャツでスーツで臨んだ私が浮いてしまうことが何度かありました。「服装自由」や「カジュアルな服装」と記載がある場合は、どの程度の服装が適切なのでしょうか?

詳しい方がおられましたら、教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。

「服装自由」というのは判断に困るものだと思います。 もし企業の社員のドレスコードが確認できるのであれば、それに合わせるのがよいと思います。 例①:社員のドレスコードがジャージOKなラフなものであればTシャツで望む。スーツ基本のドレスコードの会社であればスーツで望むようにする等 例②:金融/監査などの堅めの仕事はスーツ、デザインやゲーム等のクリエイティブな仕事や運送や建築現場のような労働系の仕事ではTシャツなどの業界に合わせて服装を決める等 とはいえ、...続きを見る

このようにインターンシップでの服装について疑問を抱いている就活生が多いようです。

一般的に何も指定がされてない場合は「スーツ」
カジュアルな服装と指定されている場合は「オフィスカジュアル」

服装についてはこのように考えておくと良いでしょう。

より詳細なインターンシップ面接の服装について知りたいという方は、JobQに掲載されている「インターンシップでの服装」について解説している記事がありますので、ぜひご覧ください。

関連記事
▶︎【就活生必見】インターンでの適切な服装の選び方をご紹介致します!
▶︎インターンはスーツ?半袖はあり?注意しておきたい服装のポイントをご紹介いたします
▶︎【完全版】インターンで”動きやすい服装”と指定されたときの注意点

 

あいさつ

インターンシップの面接で気をつけておきたいマナーの2つ目は、挨拶です。

マナーとして最も重要な事は、挨拶と言っても過言ではありません。

具体的には、以下のものがインターンシップ参加時に使われることが多いでしょう。

  • おはようございます。
  • よろしくお願いします。
  • ありがとうございます。

このように挨拶は、普段の生活においても使うことが多く、基本的なものと言えるでしょう。

ただ、だからこそ学生がそのような基本的なマナーができていることが重要になるのです。

挨拶をする際には、普段よりもハキハキと大きな声で明るく行うようにしましょう。
 

10分前には待合室に到着

インターンシップの面接で気をつけておきたいマナーの3つ目は、10分前には待合室に到着しておく事です。

インターンシップの面接に限らず、面接を受ける際には10分前には受付・待合室に待機しておく事がビジネスマナーです。

ビジネスの世界では、「○時から開始」と指示があった場合、「○事には全ての準備が整い、作業ができる状態になっている事」を示しています。

そのため、面接の時間が「○時から開始」としていされていた場合には、10分前には到着しておく事がベストです。
 

入室

インターンシップの面接で気をつけておきたいマナーの4つ目は、入室です。

入室する際には、以下の4つの工程が入室時のマナーとなります。

  • ドアを3回ノック
  • 入室し、ドアを閉めた後にお辞儀をする
  • 案内されるまでは椅子には座らない
  • 着席

入室マナーは簡単なように見えますが、「案内されてないのに椅子に座ってしまった!」と失敗経験のある就活生は多くいます。

しっかり覚えてから面接に臨みましょう。
 

言葉遣い

インターンシップの面接で気をつけておきたいマナーの5つ目は、言葉遣いです。

基本的には、丁寧な言葉で対話を行うことができれば問題ありません。

企業の人事担当者に失礼のない言葉で対応することを心掛けましょう。

インターンの雰囲気が和むことで、緊張感がなくなり言葉遣いがおろそかになってしまうこともあるので注意してください。

  • ×「了解しました。」→◯「承知しました。」
  • ×「分かりました。」→◯「かしこまりました。」
  • ×「ご苦労様です。」→◯「お疲れ様です。」

以上のものは、ビジネスマナーとして勘違いされることが多いものです。

少なくともインターンに参加している際には、言葉遣いには気をつけるようにしましょう。
 

退室

インターンシップの面接で気をつけておきたいマナーの6つ目は、退室です。

退室時のマナーは以下の2つです。

  • 椅子から立ち上がる前と立ち上がった後に2回お辞儀をする
  • ドアの前で一礼する。

面接終了時には「本日はお忙しい中貴重なお時間を頂きありがとうございました」
と大きな声でお礼を伝えましょう。

入室時のマナーの方を重要視し、退室時のマナーを覚えていないという就活生は実は多いようです。

しっかり覚えておきましょう。

関連するQ&A

インターンシップ面接対策は何をする?準備すべき事5選

ポイント
  • ・エントリーシート・履歴書
  • ・参加目的
  • ・企業・業界研究
  • ・自己紹介
  • ・就活用のメールアドレス

インターンシップに参加するにあたって、面接がある場合がほとんどです。

そのため、しっかり準備・対策をした上で、面接に臨む事が重要となります。

インターンシップ面接に臨むにあたり、どのような準備が必要なのでしょうか?

順に解説していきます。
 

エントリーシート・履歴書

インターンシップ面接へ参加する際に準備しておきたい事の1つ目は、エントリーシート・履歴書です。

インターンシップ面接では、エントリーシート・履歴書の提出を求められる場合が多いので、しっかり準備しておきましょう。

以下にJobQに掲載されている、インターンシップのES・履歴書の書き方について解説している記事をご紹介します。

「ES・履歴書の書き方がわからない」という方は是非ご覧ください。

関連記事
▶︎インターンの履歴書を書くには?マナーや提出方法を詳しく紹介!

▶︎エントリーシート(ES)とは?例文と書き方を徹底解説【例文付き】

 

参加目的

インターンシップ面接へ参加する際に準備しておきたい事の2つ目は、参加目的です。

インターンシップに参加するにあたって目的をしっかり持つ事は重要です。

以下の2つの例のように、しっかり目的を定めておきましょう。

  • 「インターンシップに参加して何を学びたいのか」
  • 「インターンシップに参加してどんな経験をしたいのか』

目的を予め考えておく事で、面接で聞かれる志望動機などの質問対策にも繋がります。
 

企業・業界研究

インターンシップ面接へ参加する際に準備しておきたい事の3つ目は、企業・業界研究です。

企業研究と業界研究では以下の項目を調べておきましょう。

【企業研究】
・事業内容
・経営方針
・求める人物像
・社風

【業界研究】
・その業界に感じている魅力
・業界の専門知識
・業界での最近の出来事


企業研究・業界研究を通じて、以下の2つの事を自分の言葉で答えられるようにしておきましょう。

  • 「なぜその業界がいいのか」
  • 「業界の中でも、なぜその企業がいいのか」

以下に、JobQに掲載されている「業界研究の進め方」について解説している記事をご紹介します。

「業界研究の仕方がわからない」という方はぜひご覧ください。

関連記事
▶︎【業界研究のやり方】効果的な調査方法を詳しく紹介します!

 

自己紹介

インターンシップ面接へ参加する際に準備しておきたい事の4つ目は、自己紹介です。

インターンシップの面接で必ず求められるのが「自己紹介」です。

自己紹介で、自身の第一印象が決まる事が多いため、しっかりと自身のアピールに繋がる自己紹介を考えておきましょう。

以下にJobQに掲載されている「自己紹介の作り方」について解説がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事
▶︎【例文8選】就活面接の自己紹介を1分で行うポイントや注意点を解説

 

就活用のメールアドレス

インターンシップ面接へ参加する際に準備しておきたい事の5つ目は、就活用のメールアドレスです。

就職活動を作るにあたり、就活用のメールアドレスを準備しておく事は重要です。

就職活動は本格化するにつれ、様々な企業とメールでやりとりする事が増えます。

重要な連絡を見過ごす事がないように、就活用のメールアドレスを準備しておきましょう。

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インターンシップの面接に関するよくある質問

ポイント
  • ・インターンシップ面接に落ちる人の特徴は?
  • ・インターンシップ面接に落ちると本選考に影響する?

ここでは、インターンシップ面接に関するよくある質問をご紹介します。

 

インターンシップ面接に落ちる人の特徴は?

インターンシップの選考面接に落ちてしまう学生の特徴は以下の4つです。

  • 志望動機が弱い
  • 大手企業ばかりに応募している
  • 面接での印象が悪い
  • 質問の受け答えが曖昧

より詳細な、インターンシップ面接に受からない理由について知りたい方は、以下の「インターンシップに受からない理由」について解説している記事をご覧ください。

関連記事
▶︎インターンに受からない4つの理由|有効な対策を詳しく解説

 

インターンシップ面接に落ちると本選考に影響する?

結論からお伝えすると、インターンシップ面接に落ちても本選考に影響する事は少ないです。

本選考に影響してしまう場合の要因は「インターンシップ選考で落ちてしまった原因を克服できていない」場合です。

インターンシップに落ちたから、本選考でも落ちてしまうと諦める事なく、しっかり対策を行いましょう。

「インターンシップと本選考の関係性についてもっと知りたい」という方は、以下に掲載している記事をご覧ください。

関連記事
▶︎インターンと内定の関係性!メリットを徹底解明【就活生必見】
▶︎インターンで不採用だと本選考に影響するのか?落ちてからやること
▶︎【インターン選考とは】どうすれば受かる?知っておきたい本選考との関係性

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インターンシップの面接に関するまとめ

この記事では、インターンシップの選考面接の対策方法を網羅的に解説しました。

インターンシップの選考面接で質問される事は、企業間でさほど大差はありません。

しっかりと準備をする事で、インターンシップ面接は合格する事ができます。

この記事でご紹介した内容を基に、インターンシップ の面接対策を行ってみてください。

皆さんの就職活動が上手くいくことを心から祈っています。

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