
【全国農業協同組合連合会へ就職するには】難易度や採用大学は?新卒の初任給まで解説
全農の就職を考えている方にとって、就職難易度や採用大学は気になる情報です。企業によって募集要項や採用プロセスは異なりますが、全農はどのような募集要項や採用プロセスなのでしょうか。今回は、全農の就職に必要な応募資格や求める人物像について、コース別に就職後の待遇(新卒の初任給や福利厚生)などを紹介します。実際に就職した方からの口コミや評判から見ていきましょう。
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目次
全農の就職難易度|難しい?
※これより以下は、全国農業協同組合連合会を『全農』と表記します。
はじめに、全農の就職難易度について以下の順番でご紹介します。
- 全農の就職難易度|倍率は約21倍
- 全農の就職に関する評判【口コミ】
全農の就職難易度は、どのくらいでしょうか。
全農の就職難易度|倍率は約21倍
全農の採用倍率を参考に、就職難易度について解説します。
【全農の採用倍率の算出データ】
・採用人数(2023年度予定):201〜300人
・プレエントリー候補リスト登録人数:6,462人
大手求人サイトによると、全農の採用倍率の算出データは以上の通りです。採用倍率の算出方法は「プレエントリー候補リスト登録人数÷採用人数」です。
今年度(2023)の採用予定人数は201〜300人の予定でした。2022年7月までの全農のプレエントリー候補リスト登録人数は6,589人です。算出の結果、全農の採用倍率は約22倍〜33倍でした。
※上記は大手求人サイトのデータをもとにJobQが独自に算出したため、実際の採用倍率と異なる場合があります。また、今後も採用倍率はさらに高くなると推測できます。
加えて、東洋経済オンラインの『内定の競争倍率が高い会社」ランキングTOP100』によると、競争率の高い企業の倍率は66倍〜ということでした。全農の採用倍率と比較すると、全農の倍率は66倍に届かないため、就職難易度が高い企業に比べると低めであるようです。
全農の就職に関する評判
★★★★★人事評価制度は年功序列。どれだけ実績を出しても、残業を頑張る方が儲かる。教育については普通といった感じ。魅力的なものはなく、もう少し今のニーズを捉えた項目を充実させてもいいと思う。…口コミをもっと見る