
2023・2024年卒の就活は厳しい・就職難?最新の就活状況と今からすべき事を解説
就職活動を行うにあたり、「2023年卒(2024年卒)の就活は厳しい」「今年は就職難」という言葉を耳にし、「自分が就活をする時は大丈夫だろうか」と不安を抱いている就活生は多いようです。この記事では、「2023年卒の就活は何故厳しいと言われているのか」・「2024年卒の就活も厳しいのか」そして、厳しい就活を乗り越えるためにすべき事を徹底解説していきます。就活に不安を抱いている方はぜひご覧ください。
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目次
2023年卒の就活は厳しい?やばい?就職難なのか?
2023年卒の就職活動は厳しいのでしょうか?
ここでは、2023年卒の就職活動状況について徹底解説していきます。
2023年卒の就活状況は回復傾向
結論からお伝えすると、2023年卒の就活状況は2022年卒の就活に比べると厳しくはないようです。求人倍率で見ると、回復傾向にあります。
リクルートワークス研究所の「第39回 ワークス大卒求人倍率調査」によると、2023年卒の大卒求人倍率は1.58(前年と比べ0.08ポイント上昇)という結果となっており、コロナ禍前の求人倍率よりは低い数値ですが、回復傾向にあります。
(画像引用;リクルートワークス研究所「第39回 ワークス大卒求人倍率調査」)
2023年卒の就活は厳しい?23卒の内定率は94.0%
就職みらい研究所の「就職プロセス調査(2023年卒)」によると、2023年卒の7月時点での就職内定率は94.0%と過去2年の中でもっと高い内定率を記録しています。
内定率から判断しても、2023年卒の就活はコロナ禍の影響をそれほど大きく受けてはなく、比較的厳しくはないと判断する事ができるでしょう。
(画像引用:就職みらい研究所「就職プロセス調査(2023年卒)」)