医薬・医療機器

登録販売者の将来性は？なくなる？現状や今後の需要について解説

販売登録者は、医薬品の販売亜などができる職種で少子高齢化社会になっていく日本で価値は高まってきています。今回は登録販売者の将来性を紹介していきます。やめとけと言われる理由や、キャリアパスなども紹介します。

2024年07月22日更新

1.登録販売者とは

2.登録販売者の将来性はない？

3.登録販売者はやめとけと言われる理由

4.登録販売者が今後活躍できる場所

5.登録販売者になるには

6.登録販売者のキャリアパス

7.登録販売者として将来的に市場価値を高めるには

8.登録販売者に関するよくある質問

9.登録販売者の将来性まとめ

登録販売者とは

登録販売者は簡単に言えば、一般用医薬品のうち、第2類医薬品と第3類医薬品が販売できる資格を指します。

医薬品の販売といえば薬剤師ですが、薬剤師は調剤と販売という2つの業務を抱えており、負担が増える一方で、業界では薬剤師不足の声が高まっていたのです。そこで2009年の規約改正により、「登録販売者」も医薬品を販売できるようになりました。

登録販売者の主な仕事は、薬局やドラッグストアなどの医薬品を扱う店舗で、医薬品の販売やお客様の薬選びへのアドバイス、使用上の注意などの情報提供、健康相談が挙げられます。

ドラッグストアに勤務している場合、レジ打ちや発注、商品の品出しなどの業務全般も行っています。