
【転職で内定が複数】これだけ読めば安心!入社の決め方のポイントって?
転職活動でやっと、勝ち取った内定でも迷いや悩みはつきものです。内定を複数もらったが、どこにするか悩んで決められない。後悔しない会社選びをしたい。なにを基準に選ぶといいか知りたい。内定者の半数以上は同様の迷いを持ってます。転職のゴールは内定を取ることではなく、入社してから自分らしく活躍することです。悔いのない判断をするために何を基準に選べばいいかポイントをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?
内定を貰った会社の情報を整理する
- ・良い面・悪い面を書き出す
- ・表を作って評価を比較する
複数内定を獲得し、選び方で悩むときは採用試験を受けようと思った決め手や、入社後の良い面・悪い面などをポイント化し比べてみましょう。得点化する内容は自分が大事だと思うポイントです。
得点化することで冷静な判断ができます。
また、得点化することで客観的に評価をすることができます。
良い面・悪い面を書き出す
内定が複数ある際、その判断を行うときのポイントの1つ目は、良い面・悪い面を整理して書き出すことです。
どの企業に就職するにしても良い面・悪い面は存在します。それらを踏まえた上で、就職することが自分にとって本当に良いことなのかどうか考えることが重要です。
自分なりにそれぞれの企業の良い面・悪い面を箇条書きにして書き出してみて、それを比べましょう。それにより、自分が求める本質を見つけて、相対的に自身に一番合っている企業を見つけることが可能です。
それぞれの良い面・悪い面を見比べ、その上で最善の選択肢を選ぶようにしましょう。
jobQにこのような質問が寄せられています。
内定を複数いただいているのですが、何を基準に選べばいいのか悩んでいます。
内定を複数いただいているのですが、何を基準に選べばいいのか悩んでいます。
またまだまだたくさんの企業を見たほうが良いのかどうか…
人は生き甲斐の為に、人生を費やします。
仕事と生き甲斐の関係性は2種類あります。
仕事以外の生き甲斐の為に報酬を得るための労働(外部動機)
仕事自体に対する生き甲斐を得るための労働(内部動機)
何のために働くのかはこの2つしかありません。
それぞれ8:2の人もいれば、1:9の人もいます。
前者は、苦労の対価として報酬を得る。
後者は、成長の対価として報酬を得る。
この違いがあります。
あなたにとって前者が大事なら、労働条件や安定性で選べば良いでしょう。
後者なら、興味が持てる商材、仕事、難易度、社会へのインパクトなどで選べば良いでしょう。…続きを読む
とのことでした。
やはり仕事を選ぶ際に、自分が求める本質を見つける必要があるみたいですね。より詳しい回答が気になる方はぜひ続きをご覧ください。
表を作って評価を比較する
転職を決めるにあたって面接を受ける企業を選んでいると思います。その条件を書き出してみることです。
- 職務内容、やり甲斐
- 業界での地位(大手か中小か、など)
- 勤務地
- 年収
- 社風その他
といったところです。
そこで、今度は、100点満点方式で、①〜⑤に自由に配点を割り振ってもらい、点数表を作ります。
この時、大事なポイントは、もう一度、会社情報や手に入れられる限りの資料、転職エージェントを通じて問い合わせるなどして、必要な情報を集めなおすことです。転職活動中は、日程に追われて十分に確認できないまま内定にこぎつけることもあります。
多くの方が、自分が知らない情報があったり、誤解していた情報があったりすることを思い出すでしょう。点数表の作成は、ご自身が客観的に内定先の企業を見直すきっかけを作れます。
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