
PwCコンサルティングの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
PwCコンサルティングはコンサルBIG4の1つであり、就職難易度が高いのか疑問に思う方も多いでしょう。公式ホームページや就活サイトでは就職難易度は判断しにくいものです。本記事ではPwCコンサルティングの新卒採用大学、学歴フィルターの有無など就職難易度について詳しく解説します。実際に働いている人の口コミも紹介しているので、PwCコンサルティングの選考を受けようか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
PwCコンサルティングの就職難易度は? 人気度も併せて調査
まずはPwCコンサルティングの就職難易度について、入社が難しい有名企業ランキングや就職人気ランキングを元に解説します。
採用倍率も踏まえて就職難易度が高いのかみていきましょう。
「入社が難しい有名企業ランキング」で19位にランクイン
東洋経済オンラインが公表している「入社が難しい有名企業ランキング」によると、PwCコンサルティングは200位中19位にランクインしています。
世界3大コンサルの1つであるマッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンは1位、コンサルBIG4のデロイト トーマツ コンサルティングは14位、同業界のアクセンチュアは53位に入っています。
企業名 | 順位 | 就職難易度 |
マッキンゼー | 1位 | 68.9 |
デロイト トーマツ | 14位 | 63.5 |
PwC Japan | 19位 | 63.1 |
アクセンチュア | 53位 | 61.6 |
アビームコンサルティング | 24位 | 62.9 |
いずれも就職難易度が60を超えており、人気企業といえるでしょう。
コンサル業界は全体的に人気が高く、PwCコンサルティングの就職難易度は高いことが分かります。
「就職人気ランキング」では190位にランクイン
東洋経済オンラインの「2.5万人の学生が選んだ就職人気ランキング」によると、PwCコンサルティングが属するPwC Japanは300位中190位にランクインしています。
また同業界のアビームコンサルティングは40位、アクセンチュアは66位といずれも上位にランクインしています。
企業名 | 順位 |
マッキンゼー | 300位圏外 |
デロイト トーマツ | 223位 |
PwC Japan | 190位 |
アクセンチュア | 66位 |
アビームコンサルティング | 40位 |
同業界の企業が上位にランクインしていることを踏まえると、PwCコンサルティングの人気度が高いと考えられます。
採用倍率は非公開
PwCコンサルティングは採用データを公表していないため、採用倍率を算出できませんでした。
参考程度ですが、東洋経済オンラインの「内定の競争倍率が高い会社ランキングTOP100」への掲載がないため、同ランキングで最も低い倍率である「66倍以下」であると予測できます。
とはいえ、PwCコンサルティングのような大手コンサルティングファームは、採用予定人数の100倍以上の就活生が応募することも少なくありません。
コンサル業界は人気度が高いため、採用倍率も高くなる可能性があることを念頭においておきましょう。
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