
DYMの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
Web事業を中心に、人材や医療など幅広い事業を展開する株式会社DYM。ベンチャー志望の学生からは人気の高い企業ですが、やはり気になるのは就職難易度や採用倍率ですよね。そこで今回は、DYMの入社難易度や採用倍率、採用大学や採用実績、採用人数、そして学歴フィルターなど気になることについてご紹介します。DYMの新卒の初任給や福利厚生についても、口コミをもとにご紹介しますので、就活生のみなさんはぜひ参考にしてみてください。
DYMの就職難易度は? 人気度も併せて調査
それでは早速、DYMの就職難易度を確認していきましょう。
就活生からの人気度や採用倍率もご紹介するので、選考を受けようと考えている方はぜひチェックしてみてください。
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済オンラインの調査によると、DYMは「入社が難しい有名企業ランキング」で上位200社の対象外ということが分かりました。
さらに、DYMと競合他社の就職難易度を比較してみると、下記のような結果となりました。
企業名 | 順位 |
株式会社DeNa | 78位 |
楽天グループ株式会社 | 85位 |
Zホールディングス株式会社 | ランキング外 |
GMOインターネット株式会社 | ランキング外 |
インターネット・Web業界で最も人気が高いのは、株式会社DeNAです。
DYMはランクインこそしていないものの、DYMが属するインターネット・Web業界は、通信業界として業種別・入社難易度ランキング8位(32位中)にランクインしています。業界自体の人気の高さから、DYMの入社難易度も比較的高いと考えられるでしょう。
参照:東洋経済オンライン「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社
「就職人気ランキング」上位300社に入っていない
DYMは、東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」上位300社にもランクインしていないことが分かりました。
こちらのランキングでは、楽天グループ会社が101位(300位中)、株式会社リクルートホールディングスが256位(300位中)にランクインしています。
Web・インターネット業界は、スマートフォンやパソコンなどの登場に伴い急速に発展してきた、比較的新しい業界のひとつです。数年でトレンドが変化することも多く、仕事内容や働きやすさも企業によって大きく異なります。
「新しい業界でチャレンジしたい」「成長性のある業界で働きたい」という就活生からの人気は非常に高いため、DYMも決して例外ではないと考えておきましょう。
参照:東洋経済オンライン『2.5万人の学生が選んだ「就職人気ランキング」』
採用倍率は6倍
リクナビによると、DYMの2023年の入社人数が220名、2024年のプレエントリー候補リストの登録者数が1,310名であることから、採用倍率は約6倍となりました。
Web・インターネット業界の他の企業と採用倍率を比べると、下記の通りです。
企業名 | 採用倍率 |
楽天グループ株式会社 | 約145倍 |
GMOインターネットグループ株式会社 | 約131倍 |
株式会社リクルート | 約57倍 |
レバレジーズ株式会社 | 約8倍 |
同じWeb・インターネット業界の企業と比較してみると、DYMの採用倍率は低いことが分かります。
採用倍率が低い要因としては、毎年の採用人数が100名前後と多いこと、Web・インターネット業界の企業は非常に多いため、志望学生が分散していることが考えられるでしょう。
DYMは、Web事業以外に医療や人材など多彩な事業を展開しているベンチャー企業のため、Web業界以外を志望する学生も多く応募すると予想できます。
人材・医療・コンサル業界などを志望する学生からの応募も多いと考えられるため、採用倍率が高くなる可能性も十分あり得るでしょう。
参照:リクナビ 2024