インテックの就職難易度は？ 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査

インテックの就職難易度はどのくらいなのでしょうか？

以下では、東洋経済オンラインが公開している2つのランキングと、新卒者の採用倍率を参考に、インテックの就職難易度について解説していきます。

｢入社が難しい有名企業ランキング｣で上位200社のランク外 

インテックは東洋経済オンラインが公開している「入社が難しい有名企業ランキング」にランクインしていませんでした。インテックがこのランキングにランクインしていない理由としては、ランキング圏内の大企業と比較すると、知名度が低いことが考えられます。

このランキングにランクインしていたSler（システムインテグレーター）系の企業をいくつか紹介します。

上記の表から、インテックはこれらのSler系大企業と比較すると、就職難易度が低いことがわかります。

「就職人気ランキング」では上位300社に含まれない

インテックは東洋経済オンラインが公開している「2.5万人の学生が選んだ就職人気ランキング」にはランクインしていませんでした。このランキングにランクインしていない理由としては、親会社であるTISの方が知名度が高いことが予想されます。

以下では、このランキングにランクインした企業をいくつか紹介します。

学生から人気の高い企業のランキングに、これだけの企業がランクインしていることから、Sler系の企業、IT業界は非常に人気の高い業界であることがわかります。インテックはこれらの大企業と比較すると就職難易度が低いものの、人気のある業界であるため、しっかりとした就職活動対策が必要になるでしょう。

採用倍率は24～48倍

ここでは、インテックの採用倍率について、大手求人サイトのリクナビに掲載されている情報をもとに紹介していきます。

リクナビ2024に掲載されている情報によると、インテックの新卒採用倍率は24～48倍となりました。このデータは、総合職の採用予定人数101～200名と、プレエントリー候補リスト登録人数4,939名から算出した倍率です。

同じくSler系の企業である、Sky、NTTデータ、富士ソフト、富士通とも新卒採用倍率を比較してみましょう。いずれも同じくリクナビの情報から倍率を算出しました。

参照：リクナビ

これらの企業のなかには、100倍を超える倍率の企業も複数あります。それらの企業と比較するとインテックの就職難易度は中程度といえるでしょう。