CGデザイナーの将来性は？AIに奪われる？年収・資格について解説

CGデザイナーとは、コンピュータを用いてCGと呼ばれるコンピュータグラフィックスのデザインをする職種です。

主な仕事内容として、平面に描かれた絵をコンピュータに落とし込み、質感などを調整してよりリアルな形状を作り上げていくことが挙げられます。

その他にもリアルな形状を作り上げた後に、指の関節などを設定し、より実物に近い動きとなるように調整することもCGデザイナーの仕事です。

CGデザイナーと似た職種として、グラフィックデザイナーが挙げられますが、両者の違いは仕事内容にあります。

CGデザイナーは映像に関係するキャラクターをデザインするのに対し、グラフィックデザイナーは、ポスターや広告のデザインを行います。

そのため映像媒体の仕事を行う職種はCGデザイナー、紙媒体の仕事を行う職種はグラフィックデザイナーと分類できるでしょう。

関連記事
▶︎CGデザイナーとは｜仕事内容・年収・なり方・資格を解説