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手取り15万生きていけない

【手取り15万】生きていけないと思ったら考えたい転職のポイント

「手取り15万と検索したら、『生きていけない』と出てきて不安になった」そんな経験はありませんか?手取り15万とは、実際に「生きていけない」と評価されるような水準なのでしょうか。本記事では、手取り15万の実情や、一人暮らしをした場合の生活費・余裕のある暮らしを目指すための方法などを詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【手取り15万】生きていけないってホント?

結論からいうと、手取り15万は、生きていけないわけではないものの、余裕のある暮らしを送るのは難しい給与水準です。まずは、手取り15万とは世間一般から見てどのレベルに位置する給与なのかについて確認していきましょう。

【手取り15万】月収と年収

労働者の給与は、月収や年収で示されるのが一般的です。手取り15万の世間一般から見た給与水準を考えるなら、まずは手取り15万の月収と年収から求める必要があります。

大まかな月収は、「手取り÷0.8」で求められます。これを手取り15万にあてはめた場合、月収は約19万円です。年収は単純計算で約230万円ボーナスが2カ月分あるとすると約260万円になります。

手取り15万は貧困?世間一般から見てどのレベル?

 

引用元:年齢・年代別に見る日本の平均年収(平均年収ランキング最新版) |転職ならdoda(デューダ)

転職サービス「doda」が2022年9月~2023年8月末までの間にdodaサービスに登録した20~65歳の男女を対象に行った調査によると、20代男性の平均年収は377万円・女性は329万円・全体で352万円でした。

このデータに照らし合わせると、手取り15万(年収230万円〜260万円)は、もっとも年収が低い世代である20代の平均を大幅に下回っています



同調査の年齢別平均年収を見ると、同じ20代でも年齢によって年収が大きく変わることが分かりますが、それでもなお手取り15万(年収230万円〜260万円)は低い水準といえるでしょう。

参照:転職ならdoda(デューダ)|年齢・年代別に見る日本の平均年収(平均年収ランキング最新版) |年齢・年代別に見る日本の平均年収(平均年収ランキング最新版)

【手取り15万】地域による違いも

厚生労働省が公開している「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況 都道府県別」を見ると、地域によって賃金に大きな違いがあることが分かります。

同調査では、一般労働者の賃金の全国平均は3118,000円です。この金額を上回ったのは東京都・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県の5都府県で、中でも東京都は突出しています。

自分自身の給与水準を判断する際は、居住地域の給与水準も含めて考える必要があるでしょう。

参照:厚生労働省|令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

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