
【転職希望者必見】中途採用でも重視されるSPIの内容と対策方法は?
転職を考えている方は、その試験についての対策もしているでしょうか。転職の試験にSPI試験が使われている企業は多いです。今回は、転職の際のSPI試験の種類からその重要度、難易度からおすすめの問題集までお伝えしていきます。ここでは、SPI試験についてお伝えしていきます。転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
SPI試験とは
SPI試験とは、リクルートマネジメントソリューションズから販売されている商品になります。
「総合的な(Synthetic)個性・性格(Personality)の評価(Inventory)」の頭文字をとってSPIと呼んでいます。
現在、1万社以上の企業が採用試験や転職試験の際に、SPI試験を取り入れています。
SPIには種類がある
SPI試験は大きく分けて3種類あります。
SPI-U | 大学新卒向け |
SPI-G | 中途採用向け |
SPI-H | 高卒向け |
3種類はどれも出題範囲に大きな差はありません。
ただし、中途採用者向けのSPI-Gには他と違い、特有で地図の縮図問題が出されることは、念頭に置いておいたほうが良いでしょう。
転職を考えているのであれば、SPI対策を始めておくと良いかもしれません。
企業がSPIを活用する理由
SPIを活用する目的としては、その人の能力や性格を簡単に把握するためです。
転職試験の序盤にSPIを行うことで、その人の性格や能力を把握した上で面接を行うことができるようになります。
そうすれば、履歴書などだけで面接をするよりも、よりその人を理解することができるでしょう。
また、本当にその人が自分の会社の雰囲気に合っているのか、入社後すぐに辞めないか、という点についても、SPI試験から見ることができます。
つまり、SPI-Gでは志望者に今回の職種はあっているか、職務を行う上で問題はないかを判断する材料になりますし、受験者の向いている職務に適応しやすいかをデータとして見ることもできる、ということです。
SPIの結果に合った職務へ配置することで、転職後もその人が活躍し続ける環境を提供できることでしょう。